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プロローグ ページ1

ああ、愛しい娘よ
こんなにも愛おしいと思えるものは初めてだ
どうか君の生きる世界が綺麗で美しいものでありますように＿＿





なぜ私は生きているのだろう？
こんなにも黒く染まった世界など、何も興味はない
ああ、誰か私の世界を変えて＿＿




我輩の人生はこれで良いはずだった
愛するものの子を守り、そして我輩も彼女の元へ行きたい
そう思っていたのに。我輩はなぜ＿＿





はるか昔、ホグワーツ最強と言われた魔女がいた。
自分自身で魔法を作り、誰の命も受けずただひたすらに生きた少女
白い髪の水晶のような水色の瞳


またの名を白の魔女＿＿

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作者名：Aeria | 作成日時：2023年4月25日 17時

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