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HRが終わって、学校帰りに近所の体育館へ行く。

ここなら、サーブ練習もできるし、親父のおかげで顔パスで出入りできる。


「第二体育館、貸してくださーい」


鍵を受け取り、中に入る。

シューズを履いて、ネットを立てて、ボールを出す。


「(ジャンプサーブの精度をもっと上げないとな。あと、アンダーサーブも…)」


二度と、あんな失態はおかさない。






___どれくらい経っただろうか。

時計を見ると17時半を指していた。昼飯、食べるの忘れてたな…。


「望月くん、そろそろ閉めるよ?」

「あ、はい!今すぐ片します!!」


ネットとかを全部片づけて、鍵を返して外に出る。

スマホを見ると一見の通知。母さんからだった。



母さんごめん、今日帰れそうにない。晩ご飯は適当に済ませておいて。


別に、いつもの事だ。

今更なんとも思わない。


A了解。



いつもの店に行き、ハンバーグセットを注文する。

客が少ない店内でバレー雑誌を読みながらハンバーグを口に運ぶ。

第2話 烏野高校排球部→←・



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ミックスジュース - ろんなさん» 教えていただきありがとうございます!ちゃんと外しておきました (1月11日 18時) (レス) id: a3d2a4144a (このIDを非表示/違反報告)
ろんな(プロフ) - オリフラ立ってますよ… (1月10日 6時) (レス) id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミックスジュース | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年1月8日 8時

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