オンライン!二次創作短編 (ページ5)

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肝試しへレッツゴー！2 ページ5

舞｢誰っ！｣
朝『あっごめん｡はぐれちゃって｡』
朝霧さん？よかった…。合流できて｡安心して力が抜ける。
舞｢う、ううん｡大丈夫｡｣
朝『立てる？』
舞｢うん。大丈夫だよ｣
私は何とか立つことが出来た

朝『はぐれないように僕の手を繋いで｡』
舞｢う、うん｣
そう言われ、朝霧さんの手を取る｡朝霧さんの手はとてもひんやりしていたが、何故か安心するる｡

朝『行こう』

陽子side
あたしは今、人生初の肝試しをしている！森の中はとても暗いが、むしろそれがワクワクする｡

そういえばさっき翼くんが幽霊が出るって言ってたっけ？まあ本当に出るわけないよね！
すると、突然後ろから…

ガサッ

振り返っても誰もいない｡
増｢…気の所為みたいですね……｣
陽｢…そうだね｣

ガサッ

また振り返ると黒い影が…!
陽｢○△♡”=$#♪{★☆⊂●？！｣
ま、まさかほんとに幽霊?!ってか増田さんの前で叫んじゃったよ！恥ずかしい！

増田さんは驚いた顔をして黒い影に懐中電灯を向ける。すると、安心した顔でこう言った。

増｢陽子さん大丈夫ですよ｡あの人は……｣

舞side
私達は森の中を広場をめざして進んでいく。

朝『舞さん､ここは右へ行こう｡』
舞｢え？でも広場と違う方向だよ？｣
朝『いいから…早く！』
朝霧さんは私の腕を強く引っ張る。
舞「朝霧さん…ちょっと痛い…」

ガサッガサガサ
後ろから物音が｡振り返ると誰かがいた。ま、まさか今度こそ幽霊？！

増｢あっ！八城さんがいますよ！｣
陽｢ホントだ！ってか舞ちゃん大丈夫？なんかさっきからーー｣

一人で喋っているんだもん

えっ？
私、朝霧さんと話して……
隣を見る｡…誰もいない｡

増｢途中で朝霧さんと合流したんですよ｡すごく心配しました。｣
増田さんの隣から朝霧さんが出てくる｡
朝｢八城さん！1人にしちゃって…怖かったでしょ？本当にごめん！｣

朝霧さんがここに居るならさっきのは…
翼『ここって幽霊が出るらしいよ｡それであの世に連れていんだって｡』

幽霊？私のことをあの世へ連れていこうとした…

急に寒気がする。なんかめまいもするぞ？
あれ？なんで私地面に倒れてるんだ？
みんなどうしたの？そんなに驚いて…。
あれ、いしきが…。

この後、舞は謎の体調不良で三日寝込んだ