オンライン!二次創作短編 (ページ4)

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肝試しへレッツゴー！1 ページ4

翼｢ねぇ、肝試ししない？｣

舞｢えっ？翼くん突然どうしたの？肝試しって…｣
翼｢まあ、近くに森があるからそこでも歩こうよ｣

陽｢へぇ！面白そうじゃん！やろうやろう!｣
陽子さんはワクワクしているみたいだ｡
杉｢ふぅん｡いいじゃねぇか。｣
朝｢えっ！怖くないの？｣
朝霧さんの顔は真っ青だ。
杉｢当たり前だ。｣
太｢さ、さすが杉浦さんっすよ…｣

翼｢じゃあ決まりね。8月○日に○○森林で。｣
尚｢えっこれやるの？｣
太｢そ、そうみたいっすね…｣

数日後…
私達は○○森林に来ていた。
ルールはくじで2人1組になって、懐中電灯を持ち、森の奥の広場に置いておいた石を取って戻るみたいだ。
順番は
杉浦さんと翼くん→増田さんと陽子さん
→太一さんと尚美ちゃん→私と朝霧さんだ

翼｢そういえばここって幽霊が出るらしいよ｡それであの世界に連れていくんだって｡｣
舞｢ええっ！こ、怖いよ｣
翼｢あはははっ出るわけないじゃん｣

最初は杉浦さんと翼くんがスタートする。
杉｢じゃあ、行ってくるからな。｣
杉浦さんはスタスタと歩いていく。それに翼くんがついて行く｡
舞｢行っちゃった…｣
増｢次は俺たちの番ですよね？少し緊張してきました…｣
陽｢うん。ちょっと怖いけど…行ってきます！｣
そう言いながら2人は出発した｡

尚｢どうしよう…。やっぱり怖い…｣
尚美ちゃんは青ざめている。
太｢だっ大丈夫っすよ…！ぼっ僕がついてるっす｣そういう太一さんだって震えている。
尚｢ま、舞ちゃん私頑張るね…｣
太｢朝霧も頑張るっすよ…｣
震えながら尚美ちゃん達も出発した｡

朝霧side
舞｢…｣
朝｢…｣
朝｢じゃ、じゃあ僕達も行こうか…。｣
舞｢は、はい｣
僕達は森の中へ入っていく。ううっ暗いなぁ…。舞｢きゃあっ？！｣
？！突然舞さんの悲鳴が聞こえる。
朝｢舞さん？！｣
当たりを見渡すが、舞さんの姿がない。顔から血の気が引いていく。舞さん怖いだろうな…。すぐに見つけないと。

舞side
舞｢きゃあっ？！｣
朝霧さんと森の中に入ってすぐ、私は転けてしまった。
舞｢いてて…｣
当たりを見回すと、隣にいたはずの朝霧さんが居ない｡嘘っ！はぐれちゃった？！
舞｢あ、朝霧さーん？！｣
どうしよう｡こんなところで1人なんて！早く合流しなきゃと思うが足が動かない。

そのまま座り込んでいると、突然。

ガサッ

誰っ？！