貴方の側近役!?【小野大輔】

□45.親友 ページ50

俺たちは親友と呼べる関係にまでになった。そりゃ毎日会ってたらそうなるわなwwwそのかわりに小野とか神谷さんとかに色々言われるけど...まぁそんなのどうでもよくてだ!
話をしていて分かった事がある。
こいつは、梓音という名前だということ。
ある人を探してこの王国に来たこと。
よくお菓子というものを作ること。
色々分かった。

梓音「それでお前の話に戻るが、お前はあいつを殺してからどうするつもりだったんだ?」

雪兎「この国を出てどこか静かに暮らそうと思っていた。」

梓音「そうか、だが殺しはやってはいけない。」

雪兎「だけど、敵を取らないと、俺の気が済まないんだ。」

梓音「でも、殺しは...一生の傷になるぞ。」

雪兎「なるわけないだろ!あいつは俺の大切な、母さんを。」

少しの沈黙のあと、話をしたのは梓音だった。だがその話は俺にとって嫌なことだった。

梓音「......話が変わるが」

雪兎「なんだ?」

梓音「お前、人間じゃないだろ。」

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