◇10.それはずるい!! ページ11
〜神谷side〜
いきなり抱きついてきた小野くんを剥がしてお菓子を取りに行く時、
小野「あれ、神谷さん?どこにいくんですか?」
神谷「お前のお菓子を取りに行くんだよ。」
そう言って自分の部屋に行こうとすると…
小野「え?今から作るんじゃないんですか?はっ!もしかして最初から俺にあげるつもりで!」
神谷「ちげーし!バカ!!新作作ったからお前に毒味させようと思って…あ。」
し、しまった!!!結局小野くんにあげるつもりになってしまった!!まずい、このままじゃこいつまた…
小野「神谷さーん!!!!やっぱり最初から俺にくれるつもりだったんですねー!!(>∀<)」
やっぱり!!!
神谷「あ、いや、違うから!」
小野「いいんです!嘘をつかなくて。さぁお菓子を!!」
こうなった小野くんは手がつけられないんだよなぁ…よし。
神谷「…。」
小野「神谷さん?」
神谷「あっ!あんなところにAちゃんが倒れてる!!」
小野「え!?ど、どこ!!!Σ(одо=одо)」
こいつはAちゃんのことになるとやばいからなぁ…今のうちに、
キュルーン 。*.:°・☆.・*(^·ω·^)
神谷「(猫になってしまえばこっちのもんだ!早く取りに行こう!!)」
小野「Aちゃん!っていないじゃないですか。って神谷さんもいない!?あ、神谷さ〜ん!待ってください!!」
神谷「(気づくのはえーよ!!まぁ結構距離あるからこのまま部屋に行けるだろ。)」
小野「もう!こうなったら!!……。」
神谷「(?あいつ何してるんだ?っ!あいつ魔法使う気か!?)」
小野「風を操る精霊よ。我の前に姿を見せよ。」
神谷「(まずいッ!)」
小野「シルフッ!!!!」
ヒュールン.ピカーン
シルフ「あら、小野様。今回は私になんのご用件で?」
小野「シルフ、悪いがあの黒猫を風で捕まえてくれないか?」
シルフ「フフッ、お安いごようですわ!」
ヒューーーーーン ニャ!
神谷「(つ、捕まった!!)」
シルフ「あら?この感じは…神谷様!?」
神谷「…やぁ、シルフ(´-ω-`)」
小野「はぁ、ありがとうシルフ!」
シルフ「ど、どういたしまして?それでは失礼します。」
ヒュールン ピカーン
小野「神谷さん、捕まえた!」
神谷「魔法使うのはずりーだろ!!」
小野「だって猫の神谷さん、速いんだもん!」
神谷「だもん!じゃあねーよ!ぼくは部屋に行きたかっ「えぇぇ!!!!!!!」?」
え?ここって…
小神「「Aちゃんの…部屋?」」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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八雲橙 - 久しぶりに来てみれば5000thっ!!ありがとうございます!!続編の方もお願いします! (2019年5月13日 20時) (レス) id: 8767a3c18d (このIDを非表示/違反報告)
八雲橙 - 3000hitもいってるなんて私感激ですうぅぅ(`;д;`) 見てくださった方々本当にありがとうございます!!後編の方もありますのでそちらの方もよろしくお願いします! (2019年1月13日 17時) (レス) id: 1570521ce9 (このIDを非表示/違反報告)
八雲橙 - 2000hitありがとうございます!!!今ある分全部投稿しましたら、新しく作りますのでそちらの方も見てもらえたら嬉しいかぎりです!!! (2018年11月16日 16時) (レス) id: cd81a9a58e (このIDを非表示/違反報告)
八雲橙 - 1500hitいきました!!ありがとうございます!!また新しいのを製作中ですので楽しみにしていてください!!! (2018年10月24日 18時) (レス) id: cd81a9a58e (このIDを非表示/違反報告)
八雲橙 - 1000hit!!!!!!ありがとうございます!!!!!!すげぇぇぇこんな小説が1000いくなんて読んでくださる皆様のおかげです!!これからもよろしくお願いします!!!!!! (2018年10月8日 22時) (レス) id: cd81a9a58e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:八雲橙 | 作成日時:2018年9月2日 3時