PROLOGUE ページ1
「ん、んんっ…。」
眠そうに目をこする俺と同じ顔をした彼は俺の彼女である。
松野家次男の俺と四男の一松は付き合っている。
まぁ、あれだ。同性愛ってやつだ。
だが、そんなことは気にしない。今日も俺は愛の確認のために声をかける。
『おはよう、マイスイートハニー、イチマァーツ?』
いつもなら、照れ屋な一松はうるせぇと言って殴ってくるのだが、今日はそれがない。
えっ、と声を出し、一松の口から出る言葉を待つ。
その一言が、俺の世界を真っ黒に染めた。
「え、誰?」
えっ…?一松…?
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ラタ - ああああ……記憶戻れええええぇ……(キャラ崩壊) (2018年3月31日 15時) (レス) id: 546a7c2b6c (このIDを非表示/違反報告)
さきちん - 続きのお慈悲をぉぉぉぉぉ (2018年1月5日 16時) (レス) id: e99bfcca08 (このIDを非表示/違反報告)
レタス - 更新が待ちきれません! (2017年7月29日 16時) (レス) id: 3fed4d1c9b (このIDを非表示/違反報告)
CHERRYhanto - わあっ!コメントありがとうございます!頑張ります! (2017年4月19日 22時) (レス) id: 327c3e799e (このIDを非表示/違反報告)
ヨナ(プロフ) - 更新頑張れ!面白いです! (2017年4月16日 10時) (レス) id: fcc86ea453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:CHERRYhanto | 作成日時:2017年4月2日 16時