苦手だ。 ページ15
MH「…ルカ。」
ルカ「こんばんは。」
MH「こんばんは。どうしたの?」
ルカ「…お腹空いたので」
MH「私もお腹すいたわ。…そうね、あなたに何か作ってもらおうかしら。」
ルカ「いっすよ。」
俺はハーデスさんにフルーツヨーグルトムースを作った。
MH「……(美味しい。)まぁまぁかしら。」
口に合わなかったのかな?ヨーグルト嫌いだったのかな?
ルカ「……そっすか。」
PS「あ!ルカくん!…と、頭メラメラ女。」
MH「…何。」
PS「ダーリン探してたんだけどぉ、いい匂いがしたから!あ、いいものみーっけ!いただきまーす!」
MH「ちょっと!!…はぁ…食べたきゃご勝手に。」
ルカ「……スカーさん、アンタ、俺の邪魔すんの好きなの?アレは俺がハーデスさんに作ったんだけど。アンタには作ってないんだけど。」
PS「ふふーん…。ルカくん、アナタ、頭メラメラ女が好きだね?」
ルカ「は!?ば、バカいってんじゃねーよ!」
スカーさん、エスパーか?俺の気持ち、なんで知ってんだよ。
PS「隠しても無駄よぉ♡スカーちゃんは恋する乙女だから恋してる人の特徴はよぉく分かるわ♡スカーちゃんはハイエナだけどぉ、スカー様の手下の中では一番賢いからぁ♡」
ルカ「…恋?あ、ダルメシアさん?」
PS「そうよぉ♡で、ルカくんはどぉなのよぉ♡」
ルカ「教えん。教える義務はありません。じゃ、俺もう眠いんで。」
スカーさん、ちょっと俺は苦手かも。
にしても、ハーデスさん俺のことどう思ってんのかな。
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作者名:星苅ルナ | 作成日時:2017年5月19日 7時