九話 ページ10
ー雪麗サイドー
あんこの作り方を教えて貰った後、遅くなってしまったので急いで屋敷に帰り
食事を作ってから、楽しみにしていた大福を食べた
お茶屋で食べたものと同じで美味しかったわ・・・!!
周りの妖怪はいいなーとかいっているけど無視←
一つくれやと言ってぬらりひょんに食べらそうになった事もあったけど
本当に美味しかった・・・今度はなにを教えて貰おうかしらと頬が緩む
気持ち悪いと言ったぬらりひょんに苛立って、カラス天狗を凍り付けにした←
今はお茶屋に向かっている途中
妾壱に大福の作り方を教えて貰う約束をしている
人間とは話しがあわない・・・のに
妾壱とは話しが続き、妖怪関係で不都合があったら聞かないでくれたりと
話してると楽・・・なのよね・・・
そんなこんな考えているとお茶屋についた
店の中を覗いて見ると、お客さんが数名いる
今、妾(わたし)がきたら迷惑よね・・・
そうお思い立ち去ろうとする・・・が
「雪麗ちゃんwww店の前でなにしとるん?wwww」
という声が後ろから聞こえてきた
あぁ、この胡散臭い関西弁は・・・・←
今吉「ちょ、胡散臭いは酷いわ〜wwww」
雪麗「うるさいわよ妖怪サトリ」
やっぱり妾壱だわとうなだれる、妖怪ちゃうってwwwと笑っているが無視←
あれ?この子17歳位よね?なんでこんなに胡散臭いの?←
今吉「あ、なにか用あったん?」
首をこてんっと傾げる妾壱、妹ができたみたい・・・
雪麗「大福の作り方教えて貰いたかったんだけど・・・
急がしそうだからまた今度教えてもらいに来るわ」
と言うと、え?と意味が分からないみたいな顔をする
いや、こっちがえ?よ←
今吉「別に構わへんで!雪麗ちゃんとも話したいしの!」
おかんも雪麗ちゃん来るの楽しみにしてるでと言われ、嬉しくなる
本当、ここの親子は優しいわね・・・
私が妖怪だと知っても、優しくしてくれるかしら・・・?
と柄にもないことを考えながらも、元気に店へと入っていく妾壱の後を追う
お客さんと少し話してから、妾の名前を呼んだ妾壱は本当に可愛い妹みたいと思い
頬を緩めた
ーお客さんとの会話ー
お客「おう!今日も元気だな今吉の娘は!」
今吉「元気だけがワシの取り柄やからのwww」
お客「いやいや、他にもいっぱいあるぞ!料理できるところとかー・・(ry」
今吉「おおきに!変態爺くっそ死ねや」←
お客「(´・ω・`)」
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深雪(プロフ) - ちょっ!最後の話の!続きを、続きをぉ!!ってなりました。本気でお願いします。(土下座) (2015年8月14日 0時) (レス) id: e7c8e5ce32 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 初めまして?です! 私、今吉さん大好きなんです!! これからも頑張ってください!!!! (2015年4月4日 1時) (レス) id: 7a75f69820 (このIDを非表示/違反報告)
燕 - 有毒植物さん» ああああ!!やべぇコメント見逃すところだった!!;;よ、よろしければNo2の方にコメントしていただけたr(( リクはずっとやっているので大丈夫ですよ^^了解です!蜘蛛・・・アラクネになっちゃう!!((←花宮は男だ (2014年3月19日 22時) (レス) id: 72c8aace3e (このIDを非表示/違反報告)
有毒植物 - 初めましてです!この小説最高!面白いし今吉さん可愛いし安定の高尾いるしデレむっくんいるし、もう最高です!!ところでまだリクOKですか?OKなら入れてもらいたい人たちがいるんですけど…花宮先輩を蜘蛛系or霧系の妖怪で出してもらえませんか!?!?ゲスデレが見たくて…!!! (2014年3月13日 1時) (レス) id: 4cb0d92c45 (このIDを非表示/違反報告)
伯皇蓮(プロフ) - エロい今吉さんが欲しい…………(真顔 (2014年2月22日 15時) (レス) id: 8c53b8e362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:駄菓子 | 作成日時:2013年12月14日 6時