五話 ページ7
次の日
母「妾壱ちゃーん！あんみつ一つとお団子みたらし二本！！」
今吉「ほーい！閉店まで保つかのぉ・・・・；；」
在庫の心配をしながらも、あんみつを作る
今日は客がいっぱい来ているので、すぐなくなりそうだ
母「堪忍ね、妾一ちゃん；；今日は休ませたかったんだけど・・・」
と、おかんが厨房に来て謝る
好きで手伝ってるんやからええよと言うと、笑顔でありがとうと返された
・・・・おかんかわええわ←
そんなこんなで日も落ちてきた頃、店が落ち着いてきたので材料の確認をする
お茶の葉なくなってきたなぁ・・・今度買いにいかんと・・・
あれ？なにか足りないような・・・なんやったっけ？
昨日大福作ってた時になにかが足りないって・・・
今吉「あぁー・・・・せや、砂糖や・・ッ！！」
うわぁ・・・・これじゃ大福とか作れないやん・・・！
まだ店やっとるかのぅ・・・・
今吉「砂糖買ってくるわ・・・」
母「え？こんな暗い中、危ないわよ！」
おかん・・・ワシのこと心配してくれるんか・・・ッ！！
諏佐なんか「おう、いってら」の一言やで！？←
その悲しい出来事を思い出し、涙腺が緩んだので目を手で覆う←
今吉「大丈夫やで・・！！」
母「う、ん・・・きぃつけてな？」
今吉「おん・・・いってくるわ・・・ッ！」
お客「(仲良いなぁ・・・俺の娘なんて・・ッ！！)」←
今吉「大平のとっつぁん！！砂糖あるかぁ！？」←
店に入ってすぐ、店主に叫ぶ←
まだやってたみたいでよかったわぁ・・・
大平「おぅおぅ、今吉んとこの娘は元気やのぉ
俺の息子なんて・・・ッ！！」←
今吉「あ、健太くんか？あいつ、また引き籠もってはるん？」
さきほどのワシみたく、手で目を覆い隠している大平のとっつぁんに言う
健太くんは大平のとっつぁんの息子さんや
大平「おう・・・・あ、砂糖だな。ほれ、これだ」
今吉「おおきにー！！ほい」
と、お金を渡す。あ、お金やなくて銭(ぜに)やな
まいどーという言葉を背に受けて店を出る
砂糖を両手で抱えて歩きながら、暗くなった道を歩く
あ、こっちのが近道やな。と思って行った道の先に百鬼夜行が通るのを知らずに・・
今吉「(お化けなんていなーいさ♪お化けなんて嘘さ♪)」←
と、のんきに心の中で歌いながら歩いていく今吉ちゃんなのでしたー←
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深雪(プロフ) - ちょっ！最後の話の！続きを、続きをぉ！！ってなりました。本気でお願いします。(土下座) (2015年8月14日 0時) (
レス) id: e7c8e5ce32 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 初めまして？です！ 私、今吉さん大好きなんです！！ これからも頑張ってください！！！！ (2015年4月4日 1時) (レス) id: 7a75f69820 (このIDを非表示/違反報告)
燕 - 有毒植物さん» ああああ！！やべぇコメント見逃すところだった！！；；よ、よろしければＮo２の方にコメントしていただけたｒ(( リクはずっとやっているので大丈夫ですよ＾＾了解です！蜘蛛・・・アラクネになっちゃう！！((←花宮は男だ (2014年3月19日 22時) (レス) id: 72c8aace3e (このIDを非表示/違反報告)
有毒植物 - 初めましてです!この小説最高!面白いし今吉さん可愛いし安定の高尾いるしデレむっくんいるし、もう最高です!!ところでまだリクOKですか?OKなら入れてもらいたい人たちがいるんですけど…花宮先輩を蜘蛛系or霧系の妖怪で出してもらえませんか!?!?ゲスデレが見たくて…!!! (2014年3月13日 1時) (レス) id: 4cb0d92c45 (このIDを非表示/違反報告)
伯皇蓮(プロフ) - エロい今吉さんが欲しい…………(真顔 (2014年2月22日 15時) (レス) id: 8c53b8e362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：駄菓子 | 作成日時：2013年12月14日 6時
