↑続き↓ ページ9
もう、もう…………死ぬしかないじゃ
「小野くんってこういうの好きなの?」
グサッ(;^-^)
「あ、いや、えっと、その…」
「ねぇ…どうなの?」
なぜ聞いてくるか分からないけど正直に言った方がいいのかな?
ー俺のターン
[1.嘘をつく。2.正直に言う。3.逃げる。]
さぁ、どうする。
嘘をついたら嫌われそうだな……でも、逃げても嫌われそうだな………。
もう、2番しかないじゃんっ!
「・・・はい。好きです。」
「・・・そう。」
あぁあああぁっ!俺の甘い初恋がぁぁあぁ!!
・・・はぁ、立ち直るには時間掛かりそうだな…
「なら…」
「えっ」
ちゅっ…
んんんっ!?!?!?!
えっなに、え、今な、何が?
「あのっ///」
「こういうの好きなんでしょ?」
「え、あっはい!・・・?」
「だったらさ…」
ドンっ!
「ふぇいっ!?!?///」
「こういうのも興奮するの?」
か、かかか壁ドンってこんな感覚なの!?スゴい
ドキドキするんだけどっ!!というか神谷さんの
方が小さいのにこんなに迫力があるなんて…
「ねぇ、こんな状況で考え事?」
「え、いや、だって…い、いきなりか、壁ドン
されて頭の整理が///」
「ふーん…じゃあ」
「何も考えられないようにしてあげようか?」
「っん……か、神谷さん///」
キーン コーン カーン コーン
「あぁ残念時間切れ。どうする?このまま帰る?それとも………
…………僕の家来る?」
そんなの一択しかない。
「お、お邪魔します///」
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作者名:八雲橙 | 作成日時:2019年7月1日 0時