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「神谷さん・・・」

「なんだよ………い"っ!お、お前…!」

俺は神谷さんの首に噛みついた。歯を立てると神谷さんはビクッと肩を振るわせてた。

「あぁ、綺麗に紅い花が咲きましたね。」

「は、はぁ?///お前ホントどうしたんだよ。暑さで頭やられたんじゃないか?ちょっと手離せ。氷あるか見てくるから。」

「大丈夫です。その代わりに神谷さんをください。」

「あぁ、そうか大丈夫か……ってはぁああ!?///お前、何言ってん"んぅ…はぁ///」

「んん………はぁ。神谷さん・・・」

「はぁ//……お前、完璧にやられてるだろ。」

首だけこちらを向いている神谷さんの目は垂れていて俺には誘っているようにしか見えなかった。
片手にはさっきまで食べていたアイスが溶けて手首までべっとりついていた。
その手首をゆっくりと舐めてみた。

「ん//お、おい…くすぐったい……//」

耳まで赤く染めてそう言う。その赤い耳を舐めてみることにした。


チュッ

「んぁッ!///まっ、て耳は、やめろ……///」

チュッ、クチュッ

「んぁあ!!//お前ッもう、やめぇ///」

「・・・気持ちいいですか?」

「んぁあ!!///き、気持ち、いい…から///」

神谷さんは耳が弱い。しかも俺の声にも弱い。神谷さんに耳攻めをしたらすぐに理性を失う。

「ココもこんなになっちゃって…」





「続き…シたい?」



神谷さんは赤面で顔を縦に振った。

俺は神谷さんを姫抱きして寝室へと入っていった。

終わり←色気 -onkm-



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作者名:八雲橙 | 作成日時:2019年7月1日 0時

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