8話 ページ10
〜〜とある飲食店〜〜
店長「がふっ!!」
いつの間にかテーブル席から離れて新八達の前に立ち上がった銀時は無言で店長を殴り飛ばした。
天人「わっ!!」ビクッ
天人「なっなんだァ!?」ビクッ
天人「何事だァ!!」ビクッ
新八「ーー!?(侍!?)」
それを見た3人の天人達は銀時を見て誰なんだと胡散臭そうな目で声を上げた。
天人「なんだ!貴様ァ!!」
天人「廃刀令の御時世に木刀なんぞぶらさげおって!!」
銀時「ギャーギャーギャーギャー。やかましいんだよ。はつじょうきですか?コノヤロー。」
銀時は空になってるパフェのグラスを手に持ってお前らのせいでチョコレートパフェがこぼれたと3人の天人達に文句を言った。
銀時「見ろコレ・・・てめーらが騒ぐもんだから、俺のチョコレートパフェが・・・お前コレ・・・」
銀時は大声を上げながら腰に撒いてある木刀を抜いてそれを天人の1人に殴りつけた。
銀時「まるまるこぼれたじゃねーか!!(怒)」
天人「!!」
銀時に木刀で殴られた天人の1人は気を失って倒れた。
天人「・・・きっ・・・貴様ァ!何をするかァァ!!」
天人「我々を誰だと思って・・・」
銀時「俺ァなァ!!医者に血糖値高過ぎって言われて・・・パフェなんて週一でしか食えねーんだぞ!!(怒)」
天人達『!!』
雪美「・・・あ〜あ。あのバカ天パはついに禁断症状を起こしてブチキレたようね。」
姫色「巻き込まれないうちにさっさと店に出るぞ。」
雪美「りょうか〜い。」
つづく
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作者名:黒魔霊歌&不思議の国の有栖 x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年3月29日 9時