～私達の歌舞伎町～【銀魂】 (ページ39)

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37話ページ39

いきなりハンドルを回しに回しキャサリンが入っていった狭い路地裏へとパトカーを突っ込んだ

神楽「きゃっほー！！姫色姉、すっごく楽しいアル！」

銀「オイオイオイオイ‼︎だから、運転させたくなかったんだよ！」

雪美「銀時‼︎新八君、白目剥いて気絶してるんだけど」

「……(気絶)」

銀「初心者にはきつかったか！！やっぱり‼︎つか、俺は耐性あるけどなんで神楽は平気なんだよ！？」

神楽「私、小さい頃、よく、バカ兄貴と一緒に姫色姉の乗り物に乗せてもらったネ。パピーはいつも爆睡してたケド新八もアルカ」

銀「それ、爆睡じゃなくて失神だから。つか、誰だよ！こいつに危険運転を教えた馬鹿は！！」

雪美「おめーだよ！！馬鹿野郎‼︎アクション映画とかスパイ映画とか危険な運転しかしねえ映画を見せて真似し出したお前がやらせたのが原因だよ！」

「水辺なら簡単に越えられる」

僕はスピードを思いっきり出して水辺を超えた

「「「ぎゃああああああああー！！！！」」」

その後、彼らは水辺を乗り越えてなんとかキャサリンにおいついて捕まることはできた。ちなみにパトカーは姫色の運転により無傷で済んだらしいが神楽以外のメンバーは二度とハンドルを彼女に握らせないことを決めた