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36話 ページ38

銀魂「あんのブス女ァァァァァ!!」

神楽「血祭りじゃァァァァ!!」

雪美「今回だけは激しく同意してあげる」

すると先程大声を上げた2人がドアを開けパトカーに乗り始めた

新「ちょっ....何やってんの?!どこ行くの?!」

雪美「あ、いいよ。それ、私の車じゃなくて本部のパトカーだから」

新「いってる場合ですか!?」

銀「おい お前らも早く乗れ」

「「え?」」

「''えっ''じゃ無いネ。姫色姉達も一緒にあの盗人野郎とっ捕まえるヨ」

姫色「仕方ないな。銀時のせいにすればいいし、盗まれてないけどいくか」

雪美「そうね。全部、銀時のせいにすればいいんだしね」

銀「ちょっとお前ら!?俺を売る気かよ!?」

逃げようとした新八君を逃さないようにする

「「新八君もいくよね?」」

「えっあっハイ、、、」

僕と新八君と雪美は後ろの座席に乗っていたが僕はパトカーを運転したくてしょうがなかった

「ちょっと神楽、変わってくれる?」

「姫色姉、いいヨ」

その言葉で二名が固まった

銀「オイオイちょっと待て、姫色、運転免許は持ってるのかよ!?」

「持ってるけど?」

雪美「それなら私が銀時が新八君で運転するし、無理しなくていいよ!?」

姫色「いいって未成年に二人に運転させるわけにはいかないし、銀時は普段はスクーターしか運転してないし、雪美だと遅くて追いつかないでしょう?神楽、変わって」

神「わかったアル」

銀「神楽!?俺、こいつに俺らの命を預けるな!まだ死にたくねえんだよ!」

雪美「銀時には激しく同意なんだけど神楽に運転させた方がマシなんだけど‼︎」

新「え?二人とも、どうしたんですか?」

神「何言ってるアル?」

銀「こいつにハンドルを持たせると…」

「…シートベルトをつけて!窓から投げ飛ばされるよ!」

よし、いける!

「「「ぎゃああああああああーー!!!!」」」

最高スピードにパトカー暫く絶叫が続いた。二人は忘れていたが姫色の運転は危険運転なのである

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作者名:黒魔霊歌&不思議の国の有栖 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年3月29日 9時

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