～私達の歌舞伎町～【銀魂】 (ページ31)

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29話ページ31

神楽「姫色姉、久しぶりネ！」

姫色「神楽、大きくなったな。お母さんに似たんじゃないか?」

神楽「当たり前ネ！私、マミーみたいな美人になるアル」

抱きついてきた神楽の頭をよしよしと撫でた

久々の再会に盛り上がっていた

雪美「へー、この子が姫色の知り合いの娘か！夜兎なんだ！かわいい！」

神楽「姫色姉、この人、友達あるか?」

姫色「私の友達の雪美。税金泥棒警察で1番まともの常識人だ」

雪美「姫色だよ。よろしくね」

神楽「私は神楽アル。よろしくネ、姫色ちゃん！」

銀「何、この娘、オタクの知り合いなの?」

姫色「親友の娘。一時期、犯罪者が蔓延る最悪の無法地帯で住んでいた」

銀「へー…て、いや、どういう状況なの？無法地帯ですんでたって？」

姫色「え、春雨とかいう海賊がやたらと来る街。女子供に毎回毎回、喧嘩をふっかけてきたから返り討ちにしてた」

銀「お前、それ、宇宙海賊の大玉じゃねーか。しかも、けっこう、ヤバい奴らと戦ってるじゃん！
何、目をつけられてない?大丈夫？」

「大丈夫だろ。あいつら、ほとんど頭悪いし」