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story.39 ページ43

※少しエンマ様がヤンデレっぽいかもしれません!


苦手な方は今すぐバックボタンでお戻りください。



原作のエンマ様のキャラ崩壊してるかもです!




ご注意ください!!








〜妖魔界〜




エンマside





ぬらり「大王様、次の書類です。」



エンマ「ああ。そこに置いてくれ。」



俺は書類に目を通しながら、返事をした




ぬらり「御意。」






________ドサッ







俺の側近であるぬらりは書類を置くと何やら視線を感じた




俺は一度書類から目を離し、ぬらりを見る





エンマ「なんだ?」




ぬらり「こうも真面目に執務なさっていますので、何かいいことでもあったのかと思いまして…。」





まあ。普通はそう思うだろう




俺の仕事の状況はあまり良くない




自慢ではないが、俺は普段からサボるなどして真面目に執務を行っていない





ぬらりがそういうのも無理はない






エンマ「いや?特にない。」




俺は小さな笑みを浮かべる




そんな俺にぬらりは怪訝な表情をしていたことは気にも留めなかった







ぬらり「では、失礼します。」



エンマ「ああ。」






ぬらりが部屋から出ていったのを確認すると







エンマ「はぁぁ……。」




筆を置いて、肺がこぼれおちそうなくらいの大きなため息をついた






いいことなんてあるわけないだろう





だけど、元気そうなアイツの顔が見られて良かった




それに少しは安心したのを覚えてる







それにしても一向にアイツの記憶は戻りそうにない



だが、無理に思い出させようとしても余計にアイツを苦しめてしまうだけだ





A、お前に触れたい





だけど、親しくもない奴にそんなことされたら驚くよな



嫌がるかもしれない





拒絶されるかもな





最悪、怖がらせてしまうかもしれない




分かってる、分かってるんだがもう我慢出来そうにない



昨日、お前が目の前にいて抱きしめたくて仕方がなかった



だが、駄目だと自分を必死に抑えていた





俺の腕の中に、閉じ込めたい






離したくない






ずっとそばにいたい




そばにいてくれよ、A…









俺は頭を抱えて、涙がポツリと一粒零れると止まることは無かった





俺は声をころして思いっきり泣いた




こんなに泣いたのはいつ以来だろうな

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桜柚季(プロフ) - killerハリケーンさん» 全然そんなことないですよ!そうだったんですね。 (2019年7月31日 14時) (レス) id: ae92252d70 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - 桜柚季さん» 返事が遅くなりました。シャドウサイドのDVD欲しくて探しているんだけど、全然見つからなくて(--;) (2019年7月28日 18時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
桜柚季 - killerハリケーンさん» 賛成です!そうしましょう! (2019年7月28日 12時) (レス) id: ae92252d70 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - あ!ここではなくボードに書きませんか?私のプロフのところに押してもらって、ボードって書いてあるのでそこで話し合いませんか? (2019年7月28日 10時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - 桜柚季さん» ですよね。 (2019年7月28日 10時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜柚季 | 作成日時:2019年4月9日 22時

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