第16話 ページ18
ホテルに着き、私は少し昼寝をすることにした
どうせ夜になったら来てくれるのだし少しくらいいいだろう
夢の中で目が覚めた
そこはとある館の1室で
私はその部屋のベットの上にいた
光は遮光カーテンにて遮られている。
私は起き上がりベットから降りた
…だが、足に力が入らずパタンと倒れてしまった
その時、その部屋に一人の男がやってきた
？？？？『また転んだか…平気か』
そういい男は私に手を差し出す
私はコクンと頷きその手を握る
ようやく立ち上がるとその男は私の首筋に手を当ててきた
酷く冷たい まるで死人のように冷たい手だった
そして男はゆっくりと私の首を撫で回すように両方の手でゆっくりと握り始める
だが、首を絞めてくるわけではなかった
そのまま男はしばらく首に手を添えたまま動かなかった
そしてようやく動き出したかと思ったら今度は私のお腹に手を当ててきた
私はうんざりして
A『…一体貴方は何をしてるの？』
と、問いかけた
すると男は
？？？？『確認しているだけさ…』と答えた
なにを確認しているのだろうか。
そして男はようやく満足したのかその手を離す
そして私の耳元に顔を近づけて
こう呟いた
『お前の夢を叶えてやるからな』
夢…？なんのことだかわからない
そして男はゆっくりと私をベットに押し倒す
そして、キスをしてきた
急にそんな事をされたので、私は離れさせようと藻掻いた
だが、そんな力は効かない
そもそも、さっきからその男の顔が見えないのだ
ちょうど、影に隠れて…
そしてようやく離れた
A『ﾊｧ…ﾊｧ……や…なにを…！』
？？？？『…夢を叶えてやると言っているのだ。』
A『夢…ですって？…なにをいってるか分からない………』
私は隙をついてそのまま起き上がり部屋から逃げようとし、扉を開けた
だが、なぜか扉を開けた瞬間
目の前にはあの男が立っている
A『い…いつの間に…！』
私は怖くなり少し後ずさりをする
ｸﾞﾆｭ
何かを踏んでしまった
私は下を見てみる
そこには、誰かの死体があった
A『ﾋｯ……』
その死体は黒く焼けこげている
だが、とてもよく見たことのある死体だった
名前が思い出せない………
？？？？『…思い出せないか』
男はゆっくりとその死体を持ち上げ顔を私に見せるようにした
とてもよく知っている顔のハズだった
だが、思い出せないのだ
A『この人は…誰…』
そして、しばらくしてようやく男は口を開いた
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ご飯様ｯ！！ - 最高ｫ！！！(｀・ω・)ゝ (2022年5月31日 18時) (
レス) @page16 id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
鬼娘(プロフ) - いろはす13さん» ありがとうございます！ そちらの疑問についてですがなぜそうなったかというのは後々第3部にて詳しく明かされる予定です！ なのであやふやにそのまま進めています（汗）混乱させてしまい大変申し訳ありませんm(_ _)m これからもぜひよろしくお願いします(*^^*) (2017年9月9日 13時) (レス) id: dba27515e3 (このIDを非表示/違反報告)
いろはす13(プロフ) - 今まで読んだジョジョの夢小説のなかで、一番気に入ってます。一つ疑問があって私の読解力が無いせいか、夢主が吸血鬼になった理由がいまいち分かりません。これからも更新頑張ってください！ (2017年8月31日 18時) (レス) id: 9c883cec9e (このIDを非表示/違反報告)
鬼娘(プロフ) - メープルさん» いえいえ！全然大丈夫ですよ！これからもよろしくお願いします(*^^*) (2017年8月20日 15時) (レス) id: dba27515e3 (このIDを非表示/違反報告)
鬼娘(プロフ) - メープルさん» 第9話のほうで日光にあたるといけないので日傘などを用意して出発しています！なので一応日光の対策はしています！ (2017年8月19日 17時) (レス) id: dba27515e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼娘 | 作成日時：2017年6月7日 22時
