第13話 ページ14
そしてジョセフは煽り気味に半裸の男を誘い出す
半裸の男は小さくなにかを喋りながらジョセフの方へ向かう
A『…！ジョセフ！そいつなにかやばいわ！』
ジョセフ『ンなこと分かってるぜ!!!クソ！』
SPW『こ…これは………』
SPWは動揺を隠せない様子だ
私はSPWの近くへ行き
拘束具を外そうと試みた
もちろん鍵なんて持っていないので力任せにバリバリと破っていく
？？？『な…なんだこの女はｯ！！！！』
…先程ジョセフに髪の毛を毟られた男だ。
だがそんなのは無視して私は拘束具を取り外していく
それにしても酷くキツく拘束されている。
私はあの男を睨みつけながら取り外していく。
すると………
ジョセフ『オイ！A！SPWのじいさんを安全な所へ避難させろ！』
A『！！でも…』
ジョセフ『コイツは俺に任せろ！！！』
A『…分かったわ。』
私はSPWを思い切り持ち上げ部屋から走り去る
SPW『ちょ…一体何を…！？』
A『SPwさんは黙ってて！アイツほんとにヤバイやつよ！』
そしてどんどんあの部屋から遠ざかっていく
だがしかし…ここは基地
非常に迷いやすいのだ。
案の定私は迷ってしまった
A『ど…どうしましょう………』
焦っていると……
外の方で大きな爆音がした
それとともにジョセフの声も
A『ジョセフ………！』
私は焦りながら考えている時間は無いのでそのまま道もわからないまま走った
いつかはきっと外に出れるはずだ
しばらくして
ようやく明かりが見えてきた
A『…！やっとね！』
私は全速力で階段を駆け上がり外へ飛び出す
外は兵士の訓練場だろうか…
とても広い
私はSPWを地面に降ろす
A『SPWさん！大丈夫ですか…？』
SPWは少し怖かったのか震えながらも大丈夫だ。と答えた
すると…近くから『おーい』という声が聞こえる
…ジョセフの声だ。
A『ジョセフー！？どこにいるの！！』
私は必死になって探す
すると…なんと井戸の方から声が聞こえた
私は恐る恐る井戸を覗き込む
そこには石化した半裸の男とジョセフがいた
ジョセフ『ここよここ！』
A『…貴方なぜそんなところに…』
ジョセフ『それは後で話すから先にロープかなんかで引っ張ってくれー！』
A『わかったわ！』
私はちかくにあったツタのようなものでジョセフを引っ張りあげた……
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ご飯様ｯ！！ - 最高ｫ！！！(｀・ω・)ゝ (2022年5月31日 18時) (
レス) @page16 id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
鬼娘(プロフ) - いろはす13さん» ありがとうございます！ そちらの疑問についてですがなぜそうなったかというのは後々第3部にて詳しく明かされる予定です！ なのであやふやにそのまま進めています（汗）混乱させてしまい大変申し訳ありませんm(_ _)m これからもぜひよろしくお願いします(*^^*) (2017年9月9日 13時) (レス) id: dba27515e3 (このIDを非表示/違反報告)
いろはす13(プロフ) - 今まで読んだジョジョの夢小説のなかで、一番気に入ってます。一つ疑問があって私の読解力が無いせいか、夢主が吸血鬼になった理由がいまいち分かりません。これからも更新頑張ってください！ (2017年8月31日 18時) (レス) id: 9c883cec9e (このIDを非表示/違反報告)
鬼娘(プロフ) - メープルさん» いえいえ！全然大丈夫ですよ！これからもよろしくお願いします(*^^*) (2017年8月20日 15時) (レス) id: dba27515e3 (このIDを非表示/違反報告)
鬼娘(プロフ) - メープルさん» 第9話のほうで日光にあたるといけないので日傘などを用意して出発しています！なので一応日光の対策はしています！ (2017年8月19日 17時) (レス) id: dba27515e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼娘 | 作成日時：2017年6月7日 22時
