第10話 ページ11
あれから私はジョセフにその後のことをいろいろ聞いた。
一番驚いたのは、まさかあの時のジョナサンの仲間が吸血鬼になって永遠の若さを手に入れようとしたこと。
それと…スピードワゴンが生きているかもしれないのだ。
だが、危険な状態には過ぎない
そこでジョセフはスピードワゴンのいるナチスの軍の基地へと向かうことになった
なんやかんやあって…私も付いて行く事になった。
太陽とか危険だから酷く暑い格好と日傘で行くことになった
あの後話を聞いた後私はエリナに事情を話し…
出発した
ジョセフのバイクの後ろに座り、基地へと向かう
しばらくして…
ジョセフ『…な〜んかおかしくねぇか？』
A『………何がよ？』
ジョセフ『な〜んかさっきから誰かに後をつけられてる気がするのよねｪ〜〜』
A『……確かに、誰かいるわね…音に違和感がする』
ジョセフ『音〜〜っ！？吸血鬼さんってのは耳もいいのかよぉ〜！』
A『!!ジョセフうしろ！！！！』
突如、後ろにあった布の中から人が2人出てきて私達に襲い掛かってきた
ジョセフ『なっ！！』
急いでその攻撃を避け、私達はバイクから飛び降りた
A『……ナチスの軍人達に勘付かれたみたい…ね』
するとひとりの男が私に襲い掛かってきた
？？？『すまねぇが嬢ちゃん！あんたの命俺が貰っちまうぜｪ〜〜！』
そしてその男は衣服から沢山のナイフを取り出し、私に向かって四方八方に投げ付けてきた
数本のナイフが私の身体に刺さっていく
だが…傷はすぐ癒え、私は体に刺さったナイフを無言で相手に思い切り投げつけた
？？？『げぇっ！なんだこいつ！』
男は驚きながらもナイフを華麗に避けていく
？？？『…だがよぉ！嬢ちゃん！残念だけど俺様が勝っちまうんだよ………』
私は隙を見逃さなかった
彼がナイフを避けている時に急いで近くへと回り込み、思い切り蹴りを入れた
人間の頃の私ならこんなこと出来なかっただろう
だが、私は吸血鬼だ。
人間を超えた者なのだから…力もそれなりに超えている
そして…彼はその衝撃で吹っ飛んでいった
遠くにあるサボテンに思いきり突き刺さり
……意識を失ったようだ
A『…ふぅ』
私は一息つき、後ろを振り返った
いつの間にかジョセフの方も終わっていたらしい
ジョセフ『なァ〜アンタほんとに女かァ〜？』
A『…貴方こそ本当にジョナサンの孫なの…？』
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ご飯様ｯ！！ - 最高ｫ！！！(｀・ω・)ゝ (2022年5月31日 18時) (
レス) @page16 id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
鬼娘(プロフ) - いろはす13さん» ありがとうございます！ そちらの疑問についてですがなぜそうなったかというのは後々第3部にて詳しく明かされる予定です！ なのであやふやにそのまま進めています（汗）混乱させてしまい大変申し訳ありませんm(_ _)m これからもぜひよろしくお願いします(*^^*) (2017年9月9日 13時) (レス) id: dba27515e3 (このIDを非表示/違反報告)
いろはす13(プロフ) - 今まで読んだジョジョの夢小説のなかで、一番気に入ってます。一つ疑問があって私の読解力が無いせいか、夢主が吸血鬼になった理由がいまいち分かりません。これからも更新頑張ってください！ (2017年8月31日 18時) (レス) id: 9c883cec9e (このIDを非表示/違反報告)
鬼娘(プロフ) - メープルさん» いえいえ！全然大丈夫ですよ！これからもよろしくお願いします(*^^*) (2017年8月20日 15時) (レス) id: dba27515e3 (このIDを非表示/違反報告)
鬼娘(プロフ) - メープルさん» 第9話のほうで日光にあたるといけないので日傘などを用意して出発しています！なので一応日光の対策はしています！ (2017年8月19日 17時) (レス) id: dba27515e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼娘 | 作成日時：2017年6月7日 22時
