sept ページ7
ハリーside
『その手紙は私達のだよ』
いつもバーノン叔父さんたちの前では､愛想良く笑ってるAが珍しく怒ってて僕はびっくりしたんだ｡
そりゃもう心底
Aの目が緑から赤に変わってるように見えて､僕はこんな時でも綺麗だななんて思った｡
ハ｢そうだよ!それは僕達のだ!｣
バ｢お前たちに手紙なんぞ書くやつがいるか？｣
『でも私たち宛に来たのは事実だよ､返して』
するとバーノン叔父さんは酷いことを言った｡
バ｢黙れ!A､お前はハリーみたいに少しも繋がりがないのに置いてやってるだけありがたく思うんだな｣
とせせら笑いながら手紙を開いた｡
僕はとっさにAの手をつかんだ､Aの背中が寂しそうに見えたから
僕はいてもたってもいられなかった｡
僕とAは血が繋がってないそんなの名前を聞けば分かる｡
僕はハリー･ジェームズ･ポッターそして君は──A･ヴァン･スリザリン
それでも額に同じ傷を持って何だか似てるなって思って今まで助け合いながら生きていた。
ハ｢大丈夫?A?｣
そう聞くとAからいつもの笑顔消えてた
バ｢ペ､ペ､ペチュニア!｣
バーノン叔父さんは慌てながら言った｡
ペチュニア叔母さんも手紙を見るとつっかえながら
ペ｢どうしましょう…あなた！｣
何が書いてあったんだろう?
ハ｢ねぇ僕達も見たいよ｣
バ｢あっちへ行け！3人ともだ！｣
僕の願いも虚しく､部屋の外へと押し出された
┈┈┈┈┈┈┈┈
Aside
バーノン叔父さんに言われた事はきっといつもなら悲しんでた｡だけど私達にきた唯一の手紙を取り上げたことに腹が立った
ハリーと部屋に戻るとハリーは大丈夫?って聞いてくれる｡そんな温かさに私の口元は緩んだ
『全然大丈夫だよハリー』
するとバーノン叔父さんが物置部屋に来た｡まるで象が来たかと錯覚するほどの足音だ
ハ｢僕達の手紙はどうしたの？｣
バ｢間違えだったから燃やしてしまったよ｣と笑顔を張り付けていた
きっと絶対嘘だ｡何か隠してるんだ｡そんなに知られたくないことなのかな？見苦しい言い訳
そんな風に頭の中を巡った
ハ｢でも物置部屋って書いてあった｣
バ｢黙らっしゃい!!｣
自分落ち着かせるように深呼吸をするバーノン叔父さん
バ｢2人で2階の部屋に移動していいぞ｡こ、ここは狭いだろう？｣
『どうして？』
バ｢早くいけ！質問しちゃいかん｣
とぼとぼ2人で移動してダドリーの隣の部屋に入る
物置部屋よりかマシだがものでいっぱいだ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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おにぎり食べたい(プロフ) - めめさん» ありがとうございます！ハリー落ちにしました！ (2021年3月12日 17時) (
レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
めめ - 凄く面白いですね！最近またハリーポッターにハマってしまいました。出来れば落ちはハリーでお願いします。これからも楽しみにしています。 (2020年5月7日 20時) (レス) id: b778857664 (このIDを非表示/違反報告)
リリー(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます!頑張っていきます (2020年3月14日 7時) (レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - とても面白いです！落ちはハリーがいいです！これからも頑張ってください！ (2020年3月13日 23時) (レス) id: c8178139f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにぎり食べたい x他1人 | 作成日時：2020年3月12日 12時
