dix-sept ページ17
『どうしたんですか？』
不思議じゃという顔をしているオリバンダーさんに尋ねる
｢わしは売った杖を全て覚えておる。この2本に使われている芯は不死鳥じゃ｡そして尾羽で作られたのがこの世にもう1本ある｡
イチイの木で作られたものでハリー｡君が持っているのは柊の木で作られている｡A…君のはイトスギの木で作られている
運命とは不思議じゃ。あなた方がこの杖をお持ちになるとは……。
兄弟羽の杖が傷をおわせたのに……。」
そうオリバンダーさんは悲しい声色で私達の額の傷を指して言った
ハ｢その杖の持ち主は誰ですか？｣
オリバンダーさんは頑なに言ってはくれなかった
｢ハリー…A…魔法使いが杖を選ぶのではない｡杖が魔法使いを選ぶのだ｣
そう言って私達の杖について詳しく教えてくれた
ハリーの杖は不死鳥の尾羽根に柊で作られ､28cm特徴''良質''…
私の杖は不死鳥の尾羽根にイトスギで31cm特徴''強力''…
イトスギは英雄として死ぬ運命らしい…何だかムズムズするな
そうしているうちにハグリッドがやってきてた
ハグ「ハリー！A！ハッピーバースデー！」
窓の外にはシロフクロウを2羽持ったハグリッドが嬉しそうに手を振っていた
オリバンダーさんに別れを告げハグリッドの元に行く
でも私とハリーの表情は浮かないものだった
そしてお店に行き､暖かいスープを食べていた
ハグリッドは不思議に思ったのか尋ねてきた
ハグ｢どうしたハリー､A?黙りこくって｣
ハ｢僕とAに……｡この稲妻の傷をつけたやつが…｣
『私達の親を殺したんだ｡その人をハグリッドは知ってるの？』
ハ｢ねぇ知ってるんでしょ。｣
ハグリッドは真剣な眼差しで言った
ハグ「いいか二人とも、肝に銘じておけ。
魔法使いは……良い奴ばかりとは限らない。悪いやつだっている。
昔ある魔法使いがな、悪の道にはしった。
そいつの名前はヴォ……」
ハグリッドは詰まり､咳払いをした
ハグ｢そいつの名は………｡｣
ハ｢紙に書いたら?｣
ハリーが言うがハグリッドは綴りが分からないらしい｡ハグリッドが可愛く見えてきた
ハグ「いうぞ、ヴォルデモート。」
｢『ヴォルデモート?』｣
大きめの声で言った
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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- 全体運: ★★★☆☆
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おにぎり食べたい(プロフ) - めめさん» ありがとうございます！ハリー落ちにしました！ (2021年3月12日 17時) (
レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
めめ - 凄く面白いですね！最近またハリーポッターにハマってしまいました。出来れば落ちはハリーでお願いします。これからも楽しみにしています。 (2020年5月7日 20時) (レス) id: b778857664 (このIDを非表示/違反報告)
リリー(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます!頑張っていきます (2020年3月14日 7時) (レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - とても面白いです！落ちはハリーがいいです！これからも頑張ってください！ (2020年3月13日 23時) (レス) id: c8178139f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにぎり食べたい x他1人 | 作成日時：2020年3月12日 12時
