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・
電車の中は ギュウギュウで
喋る余裕すらなくて 、無言。
隣に立っている望は
コッワイ顔してた。
・
望と私の 降りる駅に着き
電車を降り 、駅を出ても無言。
２人の間には 痛いぐらいの沈黙が流れていて
辛くなってくる。
私 、なんかしたっけなぁ。と 思い返しても
大して 悪いこともしていない。
繋いでいた右手も
今は スースーと冷たい風があたるだけ。
・
「 … なぁ。」
「 ッん ？」
いきなり話しかけられて
素っ頓狂な声を出してしまった。
「 … ほんま ちっこいコトなんやけどさ 、
あんま 男と仲良くせんでほしい 、ねんっ…。
さっきの 男もさ 、なんかカッコよかったし …。
学校やって 離れとるし 、心配で…。」
こんなこと ほんまは云いたくなかったんやけど 、なんて
頭をかきながら 控えめに話す望 。
そんなこと心配してたんだ…。
・
確かに 、学校離れてるから
浮気も出来ちゃうよねっ…？
まぁ 望は そんなことするタイプじゃないけど。
・
「 さっきも 、繋いでた 手、離して
北斗？だか 何だかって云う 男の奴んとこ
行っちゃうし … 。」
ちっちゃい子供みたいな喋り方をして
下を俯きながら離す望。
あー 、こんな繊細な望に 悪いことしちゃったなぁ。
とか思うけど 妬いてくれて嬉しいなんて感情もある。
「 望 、ごめんね？
これから 気をつけるっ。」
そう云い 望の手をとり 、私から握ると
望は 顔を上げ 、ふわり と笑った。
・
そのまま 、触れるだけのキスを交わした。
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重岡みぃぽぽ＠セクバ - ゆうびさん» 本当に申し訳ないのですが 、他の作者様に リクエストをお願いします。本当にごめんなさい。お話の設定は とても素敵なので 、他の方に ぜひ書いていただいてくださいっ、本当にごめんなさい…！ (2015年4月3日 23時) (
レス) id: f551bd533c (このIDを非表示/違反報告)
重岡みぃぽぽ＠セクバ - ゆうびさん» ごめんなさいっ 、名前を変えれないのは 受け付けてないです…。そして 、私 リアリティーが求められるお話が苦手でして…、リクを頂き 嬉しく、書きたい気持ちは山々なのですが 、私が書くと ゆうび様が 求めているような物語は書けないと思います…。 (2015年4月3日 23時) (レス) id: f551bd533c (このIDを非表示/違反報告)
重岡みぃぽぽ＠セクバ - ゆうびさん» ごめんなさいっ 、今は受け付けてないですっ。でも 、番外編で ならいいなら 、リクエスト教えていただけると 嬉しいですっ !! (2015年4月3日 18時) (レス) id: f551bd533c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：重岡みぃぽぽ＠セクバ | 作成日時：2015年3月16日 23時
