エースの妹はエースなわけで。

4話!! ページ6

｢おっし一番乗りでーーい｣





すぐ着替えて体育館に入ったらまだ誰もいなかった。準備をして直ぐに1人で練習しよう。




1人で練習してたらチラホラ部員も見えてきて監督も来た。




｢監督！！｣





｢あぁ、木兎か。聞いたぞ合宿の話。まあお前なら男バレにもついていけるだろうし許可しといた。一応女バレも監督なしで自主練の予定だったんだがな｣




｢…？？？それ聞いてないよ監督、私ユキ先輩にハブられてたの？え？｣





｢いやまあ今日の午後決めたことだからハブられてはないよあと敬語使え｣





｢やだ｣





ユキ先輩が体育館に入ってきたからダッシュで抱きついたら｢暑い離れろ！！｣って怒られた。ぴえん。





｢ユキ先輩知ってます？私とユキ先輩高校バレーファンの中でカップリングされてるんですよ｣





｢知ってる、、あれ割とマジで辞めて欲しいこんな喧しいのが相手なんてやだよ｣





｢しょぼくれますよ？私｣





｢ごめん言い過ぎたね｣





｢ちなみに彩羽×ユキが多いんですよ 私が攻めです｣





｢しんどい｣





カップリングの話は本当で、この前Twitterに2人で撮った写真上げたら尊い…！って騒がれたよ。すごいね。

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