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花side





昴「はn「見ないでください!!バシャッ!」ブッ!?、ごほっ、かはっ、、な、なにすんだよ!?」







花「貴方にっ、貴方なんかに私の気持ちがわかるはずありません!!
諦めようとっ、思って、たのにっ、、、、。
こんなんじゃ、また、戻っちゃうっ、、、、、、、ポロポロ」




思わず昴にお風呂の水をかけてしまった。

それほどまでに、動揺していた。

昔から、昴とは腐れ縁で、喧嘩ばかりで、互いを異性の相手として見たことなんかなかった。

だけど月華組に入って、死がすぐとなりにある日々になり、私は知ってしまった。

あいつも隊長。
明日も、こうやって一緒にいられる保証は、無いのだと。








それから私は昴のことを異性の相手として見るようになった。
そうしたら、いつの間にかあいつに恋していた。

時々優しいところ、

ムカつくほどの満面の笑みで笑えること、

怒ると誰よりも怖いこと、

そして_______、









ー花!?おい花!!!死ぬな!!!死なないでっ、くれっ、、、、
頼むっ、、、、、、ー

ー((なかないで、昴、))ー









誰よりも、私を心配してくれること。

焦ったら、誰よりも弱々しくなるところ、








全てに、ひかれた。









でも私は、怖かった。

いつか、昴が私を捨てるんじゃないかって、

いつか、昴が私より先に死んでしまうのではないかって、

いつか、耐えきれないほどの絶望を味わってしまうのではないかって、




考えれば考えるほど、この恋の重さをつきつけられた。





だから、私は諦めた。この最初で最後の恋を。









なのに、









花「なのにっ、なんでっ、、、なんで!!!」


もう、涙と雨の水滴が混じり顔はぐしゃぐしゃだ。

見られたくなくて、腕で顔を隠す。









昴「花、こっち見て」

花「いやっ、、、です、」

昴「っ、、、グイッ、」


両手を床におしつけられて昴と目が合う






昴「…………好きだ、花」

花「!?そ、んなっ、…………」






あぁ、もう、諦めることなんて、出来ないです。

〃→←〃


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
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設定タグ:鬼滅の刃 , チート , 愛され   
作品ジャンル:恋愛
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printemps(プランタン)(プロフ) - 霊夢たん!さん» はっ!霊夢!?、?!? (2020年10月23日 18時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
義楽零志 - 狂乱(きょうらん)昴(すばる )です! (2020年10月18日 3時) (レス) id: fc6bdb6063 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢たん! - 狂乱くんの名前って何て読むんですか? (2020年10月5日 20時) (レス) id: 196d7d8985 (このIDを非表示/違反報告)
義楽零志 - みるく豆腐チャンさん、ご意見ありがとうございます!不快にさせてしまってすみません………。 (2020年8月14日 23時) (レス) id: fc6bdb6063 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - みるく豆腐チャンさん» 大丈夫ですよ! (2020年8月11日 12時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:義楽零志 | 作成日時:2020年5月24日 23時

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