『大正ー』「マフィアに♪」『「ご用心!」』【鬼滅の刃】 (ページ28)

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拾壱、問題児処理はおまかせをページ28

鬼「血鬼術！水花の舞い！」

霊「花の形をした水を高速で飛ばして切りつける技ですか……
当たったらサイコロステーキですね！！」

炭「ど、どうなってるんだ？」

目の前で繰り広げられる光景は、炭治郎たちには理解し難い光景だった。

生身同然の女性が、鬼の高速な血鬼術をまるで踊るようにして軽やかに避けているからだ。
武器もなにも構えずに……

しかも、

霊「ははは！これ楽しいですね！！」

満面の笑みを浮かべながら。

鬼「小賢しい！！これで決めてやるよ！！

血鬼術！水花の怒り！！」

鬼が繰り出してきたのは、大きな水の花。

しかし、それは、さっきと比べ物にならないくらいに速いスピードで霊羅に迫ってきていた。

炭「！？あ、あぶn「来るな、」っ…………」

霊「お遊びもここまでですかね。

血鬼術“改”、水竜の雷」

伊「あぁ！？」

炭・伊「「血鬼術！？！？」」

鬼「な、何故人間のお前が血鬼術を…！？！？」

霊「えー？今教えても…………」

ｻﾞｼｭ

鬼「…………え？」

霊「貴方もう、死んじゃうじゃないですか」

鬼が放った血鬼術と霊羅が放った血鬼術が激突。
しかし、勝ったのは圧倒的に霊羅の血鬼術だった。

霊羅の血鬼術はまるで生きた竜のように激しくうねり、鬼へと突進していった。

結果、竜は鬼の首へと直撃。
鬼の首は呆気なくｺﾞﾄｯ、と落ちた。

霊「ふっふっふ♪参番隊隊長をなめてもらっては困りますねぇ♪

私は鬼の首が切れないかわりに研究に研究を重ねついに人間の中で初めて血鬼術を操れるようになった、凄い人なんですから♪」

炭「人間が、、、血鬼術を、、、、」

伊「そんなの最強じゃねぇか！！」

霊「そうなんです！！！私は最k「「霊羅さ～～ん★★」」！？！？O,Oh～花に昴……(⌒∀⌒;)」

花「どうなるか……」

昴「わかってるよね★」

霊「すみませんでしたぁ！！！！」

炭「((さっきまであんなのだったのに………今では生まれたての小鹿みたいだ……))」