質問攻めー会話文多めー ページ29
定｢ほら、着いた｣
ｼﾞｮﾙ｢僕も一緒に行きたいけど、ブチャラティ達が家で待ってるのでお暇させてもらうよ｣
『何から何までありがとうございました』
ｼﾞｮﾙ｢原因が分かるといいね、2人ともチャオ！｣
ジョースター家前でジョルノが爽やかに手を振り
来た道を少し戻るとすぐ右向かい側のこれまた大きな家に帰っていった
定｢承太郎兄ぃが待ってる事だし行こうか｣
アンティーク調の大きな扉を開けると
目の前に大きな人影
『あ、承太郎さんお久しぶりです！今日はよろしくお願いします』
承｢あぁ、立ち話もなんだから部屋に来い茶でも出すぜ、定助はどうする？一緒に来るか？｣
定｢いや、俺はいいや…課題が終わってないし｣
そう言うと定助は帰路の途中で買ったプリンとスプーンをAに渡し
1階廊下の奥にある自分の部屋まで歩いていった
承｢やれやれ、早めにやっとけとは言ってるんだが…俺たちも行くぜ｣
『は、はい！』
承｢そう畏まらなくてもいい、取り敢えず今日はいくつかの質問をしてSPW財団に伝えるだけだ｣
階段をあがり、
左の手前から二番目にある部屋に案内した承太郎は
Aに部屋で待つように伝え、また1回に降りると
2つのコップにお茶を入れ持ってきた
承｢待たせたな、じゃあ一つ目の質問だ
小さくされたのはいつだ｣
『あまり覚えてないけど、ここに来る1週間前だと思います』
承｢よし、二つ目の質問、誰にやられた｣
『覚えているのは…髪の毛が特徴的で両サイドに伸びて髪に鈴がいくつかついていたような…でも、気づいた時に前にいただけでその人が犯人かどうかは…』
承太郎のコップに入った氷が溶けてカランっと涼しい音がなる
Aが言った人物の特徴、それは自分もよく知っていた
承｢何ッ!?そいつァ…いや、詮索は良くないな…
じゃあ主旨を変えよう、Aはスタンドがはっきり見えているのか？｣
『確実に見えています…あまり好きじゃないけれど…承太郎さんのも見えました』
承｢(おかしいな…スタンドが見えるのはスタンド使いのみのはず、ジョナサンみてぇな特殊な呼吸を使うなら別だが)そうか、Aはスタンドを出せないのか？｣
『はい…』
承｢分かった、今日はここまでだ…徐倫達が帰ってくるまでゆっくりするといいぜ｣
Aが嬉しそうな顔をすると
承太郎の顔まで少し綻んだ
顔に出にくいタイプだが、Aの前では話が変わるらしい
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ルル - 早く更新してー！！ (2022年5月30日 15時) (
レス) @page47 id: 2eaa760021 (このIDを非表示/違反報告)
MARE(プロフ) - 面白かったです！更新まってます！ (2020年12月7日 7時) (レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
忘れん坊(プロフ) - さくらもちぃさん» 純粋で無意識のうちに皆を振り回すような可愛い小悪魔ちゃんです笑 (2020年5月21日 23時) (レス) id: fd773a5934 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもちぃ(プロフ) - うっ,,,純粋な夢主,,,（） (2020年5月18日 21時) (レス) id: 05a7ee41a6 (このIDを非表示/違反報告)
忘れん坊(プロフ) - うぉぉぉぁああぁぉおぁあぁ!!!!もっちさんからの運を受信しました:)ありがとうーございますーーー！！！更新頑張りやす！！ (2020年4月7日 8時) (レス) id: fd773a5934 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：忘れん坊 | 作成日時：2019年12月28日 17時
