ドライヤー ページ23
D｢よし…はぁ手こずらせやがって｣
DIOがカーズの太い腕からAを抱き奪うと
洗面台からドライヤーを取り、そのまま自室に入っていった
その瞬間時は進み、カーズは腕の中にいたAが居ないことに怒り、その他はDIOがいない事実を発見し頭で理解した
吉｢Aに手を出すんじゃあないぞ!!!!DIO！｣
2階上がる階段から叫び
それを合図に不満を持ちつつ妥協し各自
自分の定位置に戻り始めた
ﾃﾞｨｴ｢まぁ、DIOだし手を出さないなんてことできないだろうな…｣
ド｢ドライヤーが無くなってるし、もしかしたらもしかして｣
吉｢そういう声が聞こえてきたら私はDIOを爆発させる!!｣
ﾌｧ｢もう時間も遅い、私はそろそろ寝る｣
ﾃﾞｨｱ｢私も寝よう…｣
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
inDIO部屋
『あれ？カーズさんじゃないん？ここはどこですか』
D｢このDIOの部屋だ、もう遅い時間だ寝るぞ｣
『あ、ちょ、ちょっと乾かしてきます！』
DIOがソファに座り、Aがベッドに座る、何が起きてもおかしくない雰囲気に飲まれることなくDIOは自分の欲を抑え、
部屋から出ようとするAの手を引いた
手を引かれたAはその引力に逆らえず
DIOの股の間に座っり
驚きの後すぐに耳に入ったのは風が荒く吹く音で
頭を撫でられながら髪の毛を乾かす動きにウトウトしだした
D｢熱くはないか？｣
『はい…』
D｢無防備すぎだ、Aの悪い癖だぞ｣
『う〜ん』
それが最後の返事になると頭を垂れたまま
浅い眠りにつき
D｢ﾁｯ、このDIOに酔狂しないとはな｣
DIOはAのあまりの無防備さと色白のうなじが髪からのぞく様子で収まっていた欲が頭を出し
そのまま犬歯が鋭い口で甘く噛んだ
『ひえっ!!な、なに!?』
D｢どうした?ほら乾いたぞ居眠りそこまでにしてさっさと寝るぞ｣
『いや、噛み付かれたような感じがして』
DIOが噛み付いた様子は見ておらず
不思議そうな顔をするもののDIOが変なことを言う奴だな、と返すと頭をひねったまま
またウトウトしながら今度はソファの上に寝っ転がった
D｢何している？｣
『え、もう寝ようかなって』
D｢一緒に寝たらいいだろう｣
軽く抵抗するAを無視して
軽々と横抱きにするとベッドに足を進めた
部屋に充満するDIOの甘い香りと
足音に合わせて振動、今日の疲労によりAはさらに強い睡眠欲に駆られる
人の気も知らずにウトウトするAに
心底胸が締め付けられた
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ルル - 早く更新してー！！ (2022年5月30日 15時) (
レス) @page47 id: 2eaa760021 (このIDを非表示/違反報告)
MARE(プロフ) - 面白かったです！更新まってます！ (2020年12月7日 7時) (レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
忘れん坊(プロフ) - さくらもちぃさん» 純粋で無意識のうちに皆を振り回すような可愛い小悪魔ちゃんです笑 (2020年5月21日 23時) (レス) id: fd773a5934 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもちぃ(プロフ) - うっ,,,純粋な夢主,,,（） (2020年5月18日 21時) (レス) id: 05a7ee41a6 (このIDを非表示/違反報告)
忘れん坊(プロフ) - うぉぉぉぁああぁぉおぁあぁ!!!!もっちさんからの運を受信しました:)ありがとうーございますーーー！！！更新頑張りやす！！ (2020年4月7日 8時) (レス) id: fd773a5934 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：忘れん坊 | 作成日時：2019年12月28日 17時
