お怒りモード ページ13
また各個人やりたいことを始め出した頃
徐倫が慌てて部屋に戻ってきた
徐｢ねぇ！DIOが来てるんだけど！！！｣
ｼﾞｮﾅ｢来るとは思ってたけどまさかディオだとはねwAちゃんは随分と大切なようだ｣
承｢塩まいておい返せ｣
徐｢そ、それが…あ、ちょっと！｣
徐倫の不自然な会話の途切れ方に声がしていた方を見ると徐倫を押しのけてDIOが不満そうな顔をし顔をのぞかせていた
仗｢な、なにぃ！！｣
承｢チッ、やれやれだぜ…｣
腕の中から解放していたのにまた、そして先程よりも強めにAのからだに腕をまきつけた
D｢Aの家に行けばいると思って言ってみれば家の中は真っ暗、Aはまだ小さいなのにまだ家に帰っていない…｣
『あ、ごめんなさいDIOさん』
ｼﾞｮﾅ｢すまないディオ…僕が引き止めていたんだ｣
D｢ジョナサンが引き止めていた？ハッ！じゃあ、今Aを囲っているのは誰だ？どこからどう見ても空条承太郎ではないか！！！｣
異様な怒り方に同様するAは少し体を震わせていた、その震えを止めるように承太郎はお腹の位置にある自分の手をポンポンと動かし宥める
下を向いていたAが目をちらりとDIOの方に向けると、明らかに不機嫌そうな顔をしていた
怒ってもなお整っている顔に注目していたがそれよりも
『あ、あぁ…ま、またおば、け』
仗｢ま、まずい！！おい、DIO！！スタンドをしまえ！Aちゃんはスタンドを怖がっているんだ｣
D｢ならばAを離せ！｣
承｢ふん、断る｣
D｢ならば実力行使だ！Theworld！｣
ｼﾞｮﾅ｢待つんだディオ！！｣
ジョナサンの、声も虚しく全員が止めに駆け出したままの体制で時は止まった
その中で動くDIO
怒りとは裏腹に優しくAを抱き上げると
時間を進めた
承｢ふん、そういう事だ｣
D｢黙れ、このDIOだけじゃないんだ｣
会話がつかめず空中にハテナをまき散らす周囲は1つの答えを導き出した、｢時を止めあって会話をしたのだ｣と
『あ、あれ！？どうして？ﾊｯお化け…はいなくなってる』
D｢A行くぞ、奴らが待っている｣
そう言い残すと横抱きにしたままDIOはジョースター家を後にした
ーー
徐｢ねぇ、あいつと何喋ったのよ｣
仗｢承太郎さんだけズリーっすよ！｣
承｢はぁ、やれやれだぜ｣
ーー
『DIOさん怒ってますか？』
D｢それ以外どう見えるんだ｣
『…ごめんなさい』
腕の中に収まるAは恐る恐る謝った
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ルル - 早く更新してー！！ (2022年5月30日 15時) (
レス) @page47 id: 2eaa760021 (このIDを非表示/違反報告)
MARE(プロフ) - 面白かったです！更新まってます！ (2020年12月7日 7時) (レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
忘れん坊(プロフ) - さくらもちぃさん» 純粋で無意識のうちに皆を振り回すような可愛い小悪魔ちゃんです笑 (2020年5月21日 23時) (レス) id: fd773a5934 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもちぃ(プロフ) - うっ,,,純粋な夢主,,,（） (2020年5月18日 21時) (レス) id: 05a7ee41a6 (このIDを非表示/違反報告)
忘れん坊(プロフ) - うぉぉぉぁああぁぉおぁあぁ!!!!もっちさんからの運を受信しました:)ありがとうーございますーーー！！！更新頑張りやす！！ (2020年4月7日 8時) (レス) id: fd773a5934 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：忘れん坊 | 作成日時：2019年12月28日 17時
