◇2357. サバナクロー ページ10
Ｎｏ ｓａｉｄ.
リリア「それに、��彼奴ら��にも感謝せんとな」
リドル「��彼奴ら��……もしや、監督生の２人と、グリムのことでしょうか？」
リリア「うむ。 彼奴らの活躍は常々耳にする。
良い友を持ったな、リドルよ」
リドル「！ ……はい」
照れ臭そうにはにかむリドル・ローズハートに、リリア・ヴァンルージュは自分のことのように、嬉しそうに笑った。
リドル「ここからはボク個人の話になるのですが……ボクはシルバーやセベクとは同じ馬術部所属でして」
リリア「もちろん知っておるよ」
リドル「彼らはいつも��今の自分達があるのはリリア先輩の指導のおかげ��と言っていました」
シルバーはそれを聞いて頷き、
セベク・ジグボルトはそれを聞いて力強く頷く。
リドル「機会があれば、ボクも１度先輩に馬術の指導を受けてみたいと考えていたのですが……非常に残念です」
リリア「ははは！ こやつらはいつも大袈裟なんじゃ。真に受けるでない。 これからもシルバーやセベクと技を競い合ってやってくれ」
リドル「もちろんです。
リリア先輩、どうぞお元気で」
トレイ「くれぐれも、怪我や病気に気を付けてな」
ケイト「遠くに行っても元気でね！
いつでもマジカメに連絡ちょうだい」
リリア「ああ。お主らも、達者でな」
トレイ・クローバーはリリア・ヴァンルージュにケーキを渡し、ハーツラビュルの彼らはその場を後にした。
すると、不意に、ディアソムニア寮の扉が大きな音を立て、開かれた。
「＿＿失礼します。
本日はヴァンルージュ様の門出を祝う素晴らしき会にお招きいただき、誠にありがとうございます」
視線が��彼ら��へと集まる。
リリア・ヴァンルージュは��彼ら��を見るなり口角を上げる。
リリア「これはこれは……驚いたのう。
よもやお主らがわしの招待に応じてくれるとは。
よくぞ来てくれた。 レオナ、ラギー」
「はっ。よく言うぜ」
レオナ・キングスカラーとラギー・ブッチはリリア・ヴァンルージュのもとへと歩み近づく。
レオナ「トカゲの周りを飛び回ってるコウモリがわざわざ最後にツヤ貸せって言うからには、てっきりいつぞやの��お礼��かと思って楽しみにしてたんだがな。 まさか本当に飲み食いするだけの集まりだとは」
ラギー「オレも……
��今日のメインディッシュはこやつらの丸焼きじゃ〜！��……とか言われるの覚悟してたッス」
.
◇2358. 所詮は赤の他人、けれど→←◇2356. ハーツラビュル
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冬雪(プロフ) - すたさん» コメントありがとうございます。最初から見てくれるの嬉しいです。頑張ります (6月11日 23時) (
レス) id: 789871a44a (このIDを非表示/違反報告)
すた(プロフ) - うおおお！！おもろすぎて最初から見てきました！応援してます！！ (6月11日 22時) (レス) @page50 id: 547c4df5f1 (このIDを非表示/違反報告)
冬雪(プロフ) - 潤華さん» コメントありがとうございます。とても恐れ多いですが、すごく嬉しいです。頑張ります (5月20日 21時) (レス) id: 789871a44a (このIDを非表示/違反報告)
潤華 - 冬雪さんが全占ツク作者の中で一番好きです(変に作者がずけずけ出てきたりしないし)！面白くて何回も見返してしまいます！これからも応援しています、頑張ってください✧ (5月20日 19時) (レス) id: 9876854e3f (このIDを非表示/違反報告)
冬雪(プロフ) - あんりさん» コメントありがとうございます。楽しみです。頑張ります (5月13日 6時) (レス) id: 789871a44a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬雪
| 作成日時：2023年3月20日 0時
