93.悪魔ト女神ノ喧嘩 ページ47
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森に入って、泉に向かったら
おそ松さんが釣りをしていた。
貴「おそ松さん、釣りですか?」
お「そ!なんか釣れねーかなー?」
「ツーレールーカーーーー!!」
その瞬間、女神なのに勇ましく登場した
チョロ松さん。
貴「きゃっ!?」
お「うぉっ!?ゴッド!?」
チ「誰がゴッドだ!泉ではあれほど
釣りはするなって言ったよな!?
釣りなら川でやってくれ!」
お「え〜?ケチ〜」
おそ松さんが指を鳴らすと
釣り竿は煙になって消えた。
お「じゃあさ、潜っていい?」
チ「ダメ」
お「じゃあ何のための泉だよ!!」
チ「嘘つきを見抜く泉だよ!!」
貴「二人とも、喧嘩はダメですよ!」
私が二人の間に入ると、喧嘩は止まった。
貴「お二人共、目を離した隙にいつも
喧嘩してますよね?」
お「だって…だってだって
チョロちゃんが、イジメるんだもん…」
チ「うわー…悪魔の本領発揮してるよ…
てかチョロちゃん言うな」
お「もー、煩いな…金銀製造機」
チ「誰が金銀製造機じゃ!!」
貴「だから、喧嘩はダメですー!」
お「もー、女神のくせに
カルシウム足りないんじゃない?」
チ「お前は悪魔似合いすぎ」
お「うん、お前は女神で『オカマ』だもんね
オ・カ・マちゃん☆」
チ「」ブチィっ
チョロ松さんの何かが切れる音がした。
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作者名:雨雪 花 | 作者ホームページ:http://HI.END.WOLD 1017
作成日時:2016年7月31日 21時