57.争エ ページ11
おそ松.
ザシュッ
その瞬間、ウンディーネが動きを止め
そのまま地面へと倒れ込んだ。
そしてその側にいたのは…
お「何余計な事してんだよ……一松」
闇のローブを纏って、鎌を肩に携えていた
一「……」
カ「一松!」
チ「あー、危なかった…」
お「お前も死神なら、人を殺すのは
本業だろ〜?」
一「死相が見えないから……別」
お「は?この女の死相が見えない?
お前目でも悪くなったんじゃねーの?
こいつは、今から俺に殺されるんだぞ!」
一「死相が見えない限りこいつは死なない。
兄さんは早々に諦めた方がいいと思う」
うーん、弟達に敵視されてる
お「お兄ちゃん、悲しーな〜」
指を鳴らし、炎の玉を創り出す。
一「クソ松!!そいつを守れ!!」
チ「っ…」
一松は鎌を構え、チョロ松は
泉を操り水の玉を創り出す。
俺は炎を玉を投げ、一松に当てようとした
一松は印を結びバリアでそれを防いだ。
お「お、バリアですか〜」
一「…………」
女の方を見る。
女は魔法にかけられたのか
ずっと眠っている。
俺は、気付かれないように
サラマンダーを呼び出した。
『サラマンダー』火を司る妖精
サラマンダーは火の玉を創り
女にその玉を投げた
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作者名:雨雪 花 | 作者ホームページ:http://HI.END.WOLD 1017
作成日時:2016年7月31日 21時