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決心 ページ2
そんなことを思いつつ、いつも通りな日常が過ぎていく。
普通に学校に通い、授業をうけ、帰り、宿題をする。
こんなへんてつもない日常。
だけど今日だけは違った。
何故か本以外にも興味が湧いたのだ。
それは何か物足りない、の気持ちの影響なのかもしれないが。
ふと、本から目を離し教室を見回してみる。
すると自然に目に入ったのは仲良さそうに話している女の子達。
とても楽しそうだった。
いいなぁ。
不意に思った。
そのとき、私はとてもその子達がとてもキラキラして見えた。
これだ。
本能的にそう感じた。
私な足りなかったのは友達という存在。
このとき私は決心したあの子達みたいになる。
と
続く
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作者名：ゆきうさぎ | 作成日時：2023年3月6日 21時
