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壱ノ話 ページ2

貴方side(鬼化する前)



お兄ちゃん、鬼殺隊っていうのに入ったんだって!



お爺ちゃんから聞いたんだ!!




私?私は鬼殺隊には入ってない!




で、暇なので今から村へ降りまーす!



トコトコ

トコトコ

トコトコ

トコトコ

トコトk(((強制終了




着きましたー!




村に降りてきたのはいいんだけど…






なんで誰もいないの?






『ねぇ、お千代さーん?季吉さーん?どk(((「キャァァァァァァァァ!!!」!?お千代さん!?お千代さん!!!開けてください!!!」ドンドン





こうなったら…!!






お千代さん、季吉さん、後で弁償しますから許してください…






ドガッ!!!






「あ?なんだ貴様。俺に食われに来たのか?」







化け物だ____




私の目の前には血塗れのお千代さんと季吉さんがいた。




コイツが、コイツが殺ったのか?





この化け物がお千代さんと季吉さんを殺したのか?






『これ、貴方が殺ったの?ねぇ、ねぇ!!答えてよ!!!!!』ドカッ






「ほう?さては貴様、体術か何か習っておるな?」




『黙れ、うるさい。お前を絶対殺す。』





「貴様にできるのか?」ニヤッ





「血鬼術、拘束式祭」





化け物が呪文のような物を唱えると、私の身体がピタっと動かなくなった。






『なんで、なんで動かないんだよ!!!!離せ!!』





「貴様にはやはり俺には勝てんなぁ。」ピシッ





痛い、痛い、痛い、痛い。




腕を引っ掻き切られた。




傷口に化け物の血が入る。




化け物がニヤッと笑った顔を最後に




私の意識は途絶えた。

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ホノハ - 天使と天使が戯れてる...ここは、天国ですか? (2021年11月26日 19時) (レス) @page4 id: 8dccd387ce (このIDを非表示/違反報告)
カナデ - 夢主ちゃんかわいいっっ···バタッ作者さん、これを見ている、読者の皆様···誰でもいいっわたしの··骨を···拾って··くださ··いっ···バタッ (2021年11月23日 16時) (レス) @page4 id: 001335acb6 (このIDを非表示/違反報告)
深海ラブカ - おぉん、任せろ! (2021年1月15日 0時) (レス) id: 90dfd64d5c (このIDを非表示/違反報告)
間抜けで不器用な馬鹿猫でふ☆ - 弟、これも任せたぞ…! (2021年1月15日 0時) (レス) id: 90dfd64d5c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:間抜けで不器用な馬鹿猫でふ☆ | 作成日時:2020年12月23日 23時

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