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101.げっ、げっ、ゲイ!? ページ1

・北山side

玉「はいミツお茶」

北「Thank you、タマ」



あの土曜の日にタマの家の事情を知って以来、俺達は日を重ねる毎に親しくなり。



藤「なにあれ?」

横「なんか仲良くなっちゃったみたいだよ」

藤「いつの間に!?」



そんなタマにつられるかの如く次から次へ皆、俺らの所へやって来てさ。



横「太輔の予感が当たっちゃったね」

宮「そりゃタマさんは可愛いから」

藤「お前も、なんでここにいるんだよ」



気がつけば、俺たちのクラスは溜まり場と化していて。



二「そうだ宮田、自分たちの所へ帰れ」

千「こいつはタマの金魚のフンだから」



今日も、賑やかな声が響き渡っている。



二「そういえば、おまえ宮田に捕まっちまったんだよな」

横「あれからどうしたの健永」

千「その話しには、触れないでくれ」

二「なんで?」

河「こいつらデキちまったんだぜ、キャハハハ」

五「郁人」



(デキ…た?)



北「なぁ〜デキたってなに」

玉「えっ」

二「マジでか!?」

北「何がデキたってわけよ」

千「だぁ〜だから、その話は」

河「なんだかんだ言って、相思相愛だったってわけさ」



(意味わかんね二人でなんか、作りでもしたのか?)



塚「ねぇトッツー?トッツーはどんな人が好み」

戸「あ…‥ん〜っと」

塚「俺なんかどう」

戸「あのね塚ちゃん」



そんな中、何故だか人のクラスでナンパしている塚ちゃん。

それもトッツーを…



戸「ごめん俺そういう気はないんだ」



(ん?そういう気ってどんな気だ、みんな頼むから正しい日本語を使ってくんね)



塚「えぇ〜っ、こんなにカッコ可愛いのに勿体ない」

北「んなぁ、どうしてトッツーは勿体ないんで?」

玉「へっ」

北「そういう気って、なんの事を言っているの?」

玉「俺に聞かないでよミツ」

北「どうして?なんで教えてくれたっていいじゃん、なぁタマあぁ〜」

玉「ちょ、なんなの!?ミツって、わた、渉っ」

藤「あはははっ」



(さっぱり、わけ分からないや)


.

102.→



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作者名:Tai.Qi | 作者ホームページ:https://novel.prcm.jp/novel/r1tzGjKmUT2EzAjVIVyN  
作成日時:2018年11月20日 11時

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