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(なんか冗談を真に受けちゃっているみたいで、いやこれは笑うどころか怒ってるんじゃね？)
このままだとマジでヤバい、多分いやきっと誤解しているに決まってる。
(まぁ、藤ケ谷には冗談が通じないようだから正直に言うしかないか)
俺は意を決し「さっきのは、お前を笑わせようとした冗……んんっ」
(えっ!?)
言おうとしたけど言えなかった、いや正確には俺の口があるもので塞がれて言葉が出せなかったんだ。
(なに？この前にもあった的なパターン、えっ、ええっ、なん…で!?)
俺は、目をカァーッと見開きポカンとしてしまい。
(藤ケ谷のイケメン顔が、どうしてこんな近くに？)
北「ん…あっ」
(ちょ待て冗談抜きで俺なんで、こいつにキスされているんだよ!?しかも痺れるように熱い、意味わからん)
混乱しながらも必死に抵抗するが…
北「ふっ、んあっ」
噛みつくような激しいキスをされ、自ら出ている変な声に羞恥心を覚える。
きっと俺の顔は、いま真っ赤になっているに違いない。
北「…あ、んん〜っ」
(なんか舌が入ってきたんだけど!?)
そして歯列を舐めてきて次に無理矢理にでも俺の舌と絡めさせようとしていやがる。
(や、やめろ、こんなの絶対におかしい)
数分間に及ぶ長いキス、何度も角度を変えられ好き放題にされまくり。
やっと気が済んだのか、藤ケ谷は離してくれてさ。
俺は、もう降参とばかりにヘロヘロになり足に力が上手く入らなく腰が抜けてしまい。
北「なっ、なに…するんだ‥よったくぅ…ﾊｧﾊｧﾊｧ」
息も絶え絶えに、少し涙目になりながら抗議し。
(マジで、あり得ない、ほんと、あり得…ない、くっ)
頭の中で、何度も「あり得ない」を呟き。
藤「お前が俺とキスしたいって言ったんじゃん」
北「はっ？」
が、藤ケ谷は満足気に嬉しそうな顔をし言ってさ。
(確かに男とキスするくらいなら藤ケ谷とした方が良かった的なことは言った)
北「だからって誰も本気でキスしたいとは言ってねぇよ」
(つうか、どんな解釈をしてんで？そもそも)
北「いいか？よく聞け、あれはお前を笑わす為の冗談だったんだ」
藤「ふ〜ん、そう」
北「んだよ、人の話を最後まで聞けっつうの」
俺は、ギロッと鋭く睨みつける。
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Tai.Qi(プロフ) - ちぐさん» こんにちは、時々コメント頂いても通知メールが来なくて困ります(苦笑)今、気づきました申し訳ありません、お久しぶりです、はい初な北山さん争奪戦になってますノンリアルだからこそ描ける形ですが相変わらず私の作品は出演者が多くて(笑)宜しくです有り難うございます (2018年9月30日 11時) (
レス) id: ce1f6b094a (このIDを非表示/違反報告)
ちぐ(プロフ) - お久しぶりですm(_ _)m北山さんがうぶすぎるのか、周りがませすぎてるのか…何にも知らない北山さんを自分色に染めていきたいと思うのはもう仕方の無いことですね笑 生徒会組がこれから絡んでいってくれそうで楽しみです！ (2018年9月26日 17時) (レス) id: 49f8e6a8bb (このIDを非表示/違反報告)
Tai.Qi(プロフ) - つばきさん» こんにちは、この作品での初コメント有り難うございます嬉しいです藤ケ谷さん、かなりの溺愛型で描いていますノンリアルならではの設定ですが今後は少しずつ他のメンバーやジャニタレが出てきますので楽しんで頂けたら幸いです、いつも有り難うございます。 (2018年9月17日 14時) (レス) id: ce1f6b094a (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - Tai.Qi様こんにちは。がっつり排除していく藤ヶ谷さん大好きです。横尾さんが和らげてくれてるのがまた、ほっこりします。藤ヶ谷さんの活躍に期待しています。楽しい小説をありがとうございます (2018年9月17日 14時) (レス) id: 3eb51e8e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tai.Qi | 作成日時：2018年9月3日 18時
