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キツく言ったのは、こいつが俺をバカにしたからだ。
「いい加減、放してもらいたいんだけど」俺は何も喋ろうとしない男を睨みつけ言葉を放つ。
(マジで早く教室に戻らなければならないのにさ)
内「おまえ学年は？」
すると、やっと口を開いたかと思ったらそんなことを聞き。
(なぜ急に？あっ、もしかして反省し謝ろうとしているのかも)
学年を聞いて後から詫びの品を届けるとか、それなら俺が得するな。
「１年だけど」一言だけ、ボソッと小さな声で教えてやった。
が、なんだか知らないが目を見開き変なものでも見るように俺を見てよ。
内「１年ゆうことは新入生やな」
なに当たり前のことを言っているんで「それが？」俺は素っ気なく言葉を返す。
(言っとくけど、まだお前に対しての怒りは消えてないから)
内「入学式で俺を見いへんかったのか」
んっ？次は唐突に質問してきて。
(あっ、そういえば…そんなのあったっけな)
でも俺、途中から寝てたし覚えてねぇや。
「入学式は寝てたから」素直に答える、嘘をついて墓穴でも掘ったらヤバいし。
(つうか、急に眠たくなったんだ誰も睡魔に勝てやしないさ)
内「あ、あんなに煩かったのに寝てたやて？ますます面白いやつや、ふふふっ」
そしたら、なんか俺の肩を掴みながらニヤニヤしブツブツ言ってよ。
でも聞き取れなくて、てか怖い。
「もう放せ」俺は無理矢理にバタバタしたけれど、ビクともせず。
「少し上を向き」命令口調でそう言われ「はっ？またチビって言うの」
すると、顎をクイッと持ち上げられて。
内「俺は生徒会長の内 博貴、よく覚えとけ」
北「誰がって、生徒会長!?」
(言われて見れば見覚えが)
内「やっぱ驚いたやん、お前なら、この俺に惚れてもいい事にしたる」
北「誰が惚れるか俺は生徒会なんて大嫌いなんだよ近づくな！」
こいつが自己中で自分勝手な野郎か？俺のことをチビと言ったくらいだ、やっぱり腹が立つやつだったな。
内「ふっ、俺に向かってそんなことを言うやなんてお仕置きや」
そう言って、俺の顎を更に持ち上げ気がついたときには遅かった。
北「なにす、んんっ」
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Tai.Qi(プロフ) - ちぐさん» こんにちは、時々コメント頂いても通知メールが来なくて困ります(苦笑)今、気づきました申し訳ありません、お久しぶりです、はい初な北山さん争奪戦になってますノンリアルだからこそ描ける形ですが相変わらず私の作品は出演者が多くて(笑)宜しくです有り難うございます (2018年9月30日 11時) (
レス) id: ce1f6b094a (このIDを非表示/違反報告)
ちぐ(プロフ) - お久しぶりですm(_ _)m北山さんがうぶすぎるのか、周りがませすぎてるのか…何にも知らない北山さんを自分色に染めていきたいと思うのはもう仕方の無いことですね笑 生徒会組がこれから絡んでいってくれそうで楽しみです！ (2018年9月26日 17時) (レス) id: 49f8e6a8bb (このIDを非表示/違反報告)
Tai.Qi(プロフ) - つばきさん» こんにちは、この作品での初コメント有り難うございます嬉しいです藤ケ谷さん、かなりの溺愛型で描いていますノンリアルならではの設定ですが今後は少しずつ他のメンバーやジャニタレが出てきますので楽しんで頂けたら幸いです、いつも有り難うございます。 (2018年9月17日 14時) (レス) id: ce1f6b094a (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - Tai.Qi様こんにちは。がっつり排除していく藤ヶ谷さん大好きです。横尾さんが和らげてくれてるのがまた、ほっこりします。藤ヶ谷さんの活躍に期待しています。楽しい小説をありがとうございます (2018年9月17日 14時) (レス) id: 3eb51e8e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tai.Qi | 作成日時：2018年9月3日 18時
