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藤「あいつといたらバカがうつる」
北「そうみたいだな、ﾊﾊｯ」
ポンポンと俺の頭を優しく撫で藤ケ谷が言う、それを聞いたニカが。
二「そんな寂しいこと言わないでミツうぅ」
嫌だ嫌だと駄々をコネる二階堂 高嗣、うざい…
藤「少し黙っていろ病院送りにでもなりたいか」
が、藤ケ谷の一言でピタッと静かになり正確には黙らせたんだけどさ。
(すっげ〜こわっ)
こいつは、いつも俺のことになると何だかなぁ人格が変わってしまい。
いくら幼馴染みだからって、過保護すぎじゃね？
二「そういえば話しは変わるけど」
北「んっ？」
ガタンと椅子を俺の方へと向け再び喋りだす二階堂「ここの生徒会って、すっげ〜人気だな」
(また生徒会の話し？はぁ…)
二「入学式のとき周りの連中がキャ〜キャ〜騒いで、まるでアイドルみたいだった」
北「んだな」
(俺は、まったく興味がなかったけどよ)
二「あれ？もしかして脈なし、興味ない」
「ふふんっ」と鼻を鳴らし隣で笑っている藤ケ谷、横尾さんは苦笑いしている。
北「だって俺、関わりたくないし、あんな奴らと」
二「珍し、誰もが皆」
北「憧れる生徒会長だろ？それくらい知っている」
(五関から聞いた、ははっ)
二「なんでそう言われてるかは？」
北「はっ？んなのは…そ、そうだ、虜」
横「ミツ、言っている意味ちゃんと分かっている？」
北「んだよ当たり前じゃん」
(虜ってなに？)
「はぁ」横尾さんが後ろで大きく溜め息を吐く、するとニカが。
二「ここって男子校じゃん」
北「それがどうかした？」
(なに当たり前なことを言っているんだよ今の話しに関係ある？やっぱコイツ変なやつ)
二「男なのに男が好きとか男女問わずOKなんてやつ結構いるんだよね」
藤「二階堂！」
北「なにそれ？」
(全く意味が分からない)
俺は二階堂の言葉に疑問を抱き問い掛ける、すると「ミツ、知らないの？」ポカーンとした顔で目を見開いててよ。
(んなビックリされることか、俺って時代遅れ？)
急に不安になり「藤ケ谷は分かるのか？」そう話を振ってみたんだ。
が、こいつは俺と同じに育ってきたから知っているはずがないし横尾さんだって。
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Tai.Qi(プロフ) - ちぐさん» こんにちは、時々コメント頂いても通知メールが来なくて困ります(苦笑)今、気づきました申し訳ありません、お久しぶりです、はい初な北山さん争奪戦になってますノンリアルだからこそ描ける形ですが相変わらず私の作品は出演者が多くて(笑)宜しくです有り難うございます (2018年9月30日 11時) (
レス) id: ce1f6b094a (このIDを非表示/違反報告)
ちぐ(プロフ) - お久しぶりですm(_ _)m北山さんがうぶすぎるのか、周りがませすぎてるのか…何にも知らない北山さんを自分色に染めていきたいと思うのはもう仕方の無いことですね笑 生徒会組がこれから絡んでいってくれそうで楽しみです！ (2018年9月26日 17時) (レス) id: 49f8e6a8bb (このIDを非表示/違反報告)
Tai.Qi(プロフ) - つばきさん» こんにちは、この作品での初コメント有り難うございます嬉しいです藤ケ谷さん、かなりの溺愛型で描いていますノンリアルならではの設定ですが今後は少しずつ他のメンバーやジャニタレが出てきますので楽しんで頂けたら幸いです、いつも有り難うございます。 (2018年9月17日 14時) (レス) id: ce1f6b094a (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - Tai.Qi様こんにちは。がっつり排除していく藤ヶ谷さん大好きです。横尾さんが和らげてくれてるのがまた、ほっこりします。藤ヶ谷さんの活躍に期待しています。楽しい小説をありがとうございます (2018年9月17日 14時) (レス) id: 3eb51e8e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tai.Qi | 作成日時：2018年9月3日 18時
