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◇
Aは久しぶりにレオナに会えた嬉しさからレオナに抱き着き、レオナもそれに応えるように優しく背中に腕を回し抱きしめ返す。
「え、おいお前Aなのか？オレの尻の火を消してくれたのってAなのか！？」
『あれ、その声って、カリム？』
「A〜！！どうしてここにいるんだよ！いやそんな事はどうでもいい、会えてめちゃくちゃ嬉しいぜ！」
カリムがAを後ろから思い切り抱きしめてしまえば、側から見れば小さな女の子が潰されているようにしか見えない。
「ちょっと、懐かしい名前が聞こえてきたけど、アンタAなの？」
『その声はヴィル？わ、久しぶりだね！』
「久しぶりね。見ない内にまた可愛くなったじゃない」
『そ、そうかな？恥ずかしいけど、ヴィルにそう言ってもらえると嬉しい』
するりとAの頬を撫でヴィルは微笑みを交わす。
3人に囲まれたAは周りからはまったく見えなくなっていた。
「ところで何でアンタこんなところにいるのよ。ここは共学じゃないわよ」
『それが私にも何が起きてるのか分からなくて。おばあちゃんが関わってるのは確かなんだけど』
「「「あぁ、あの(お)ばあさん…」」」
祖母の名前に3人は妙に納得したようでAに同情した。
彼らは小さい頃からAが祖母に振り回され、いや可愛がってもらっているのを知っていたのだ。
「なんにせよAのばあさんのおかげでAがここにいるんだ、いいことじゃねぇか」
「まあそれもそうね。アンタ入る寮が決まってないわよね、ウチにいらっしゃいよ」
「はっ、何言ってんだ。コイツはサバナクローって決まってんだよ」
「アンタ正気？Aみたいな子を野蛮なサバナクローになんていさせられないわよ。それからいつまでくっついてるのよ、離れなさい」
「うちの寮も楽しいぞ〜。ジャミルの作るメシは美味しいしな！毎日祭りみたいに賑やかだ！」
ヴィルによってレオナとカリムはAから剥がされる。
3人から寮の勧誘を受けてAはどの寮にしようか悩んでいると、そこに
「
リドルの魔法を唱える声が響いた。
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kumaMaco(プロフ) - ここ様初めまして！最近ここ様の作品に出会い、Re startをはじめRe〜以外の作品にも夢中になって拝見しておりました。素敵な作品に出会えて幸せです。有難うございます…！もし宜しければなのですがR作品の方のパスを教えて頂くことは可能でしょうか宜しくお願い致しま (12月16日 11時) (
レス) id: 39ab5c799a (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - おむはる。さん» おむはる。さん、はじめまして^_^お返事が遅くなってしまい申し訳ございません…！メッセージにパスワードを送らせていただきました。ご確認よろしくお願いいたします(*´꒳`*) (12月13日 17時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
おむはる。(プロフ) - ここ様、初めまして！以前からこの作品楽しく拝見しておりました！もし宜しければR18作品のパスワードを教えていただきたいのですが可能でしょうか...？どうかご検討のほどよろしくお願い致します！ (12月7日 19時) (レス) id: 113ac8c6ad (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ?さん» はじめまして！作品を読んでくださいましてありがとうございます！パスワードをメッセージにお送りさせていただきました。お時間あります際にご確認よろしくお願いいたします^_^ (9月22日 20時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - ここ様、はじめまして！この作品が面白くて一気読みしました。r18作品のパスワードを教えていただきたいのですが可能でしょうか？ (9月16日 14時) (レス) id: 4f222d9579 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年8月27日 12時
