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私には、歌い手のお友達が大勢いる。
新人なのに何故かって?
ご近所さんが歌い手のまふまふさんなのだ。
ま「A!おはよう!」
『まふくん、おはようございます。』
ま「今日みんな集まるんだよねぇ、来る?」
『えーっと…今日は録音しようかと…』
ま「じゃあ、僕らとコラボしよ!」
『っ、は、はい。…』
まふくんは、私の本名を知っている、数少ない人のうちのひとり。
こんな風に、いつも勢いに飲み込まれてしまう。
別に、嫌な訳では無いからいいのだけど。
『じゃあ、PC取ってきます。』
ま「あー、大丈夫!編集は僕がやるから!元々、僕が強制的に誘ったし。ね?」
『そんな…申し訳ないですよ。』
ま「じゃ、今度ご飯行こ?それでチャラね。」
『そんなので…。すみません。いつも。』
ま「いいの!僕がいいって言ってるんだから」
いつもそうだ。この笑顔に負けてしまう。
うぅっ。w
家に入れてもらって、コラボとして出す曲を決める。
『あ、私、太陽系デスコが良いです!』
ま「そう?じゃ、そうしよ。」
『あ、あの。メンバーって、どなたですか?』
ま「僕と、天月と、坂田とうらたさん。」
『そうなんですか!…私なんかで釣り合うのかな…(´TωT`)』
ま「大丈夫!多分!」
『多分!?多分て…(><)』
て、手に変な汗が…(--;)
私、これからどうなっちゃうのでしょう。…
あぁ、ファンの皆様に叩かれるぅ( ˆωˆ )
.
始まりが短くて申し訳ない(^^;
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作者名:花淀玉紀 | 作成日時:2018年6月14日 19時