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白蘭「新学期で何年生？」
『中学二年生ですね』
白蘭「へぇ、次で二年生かぁ」
『白さんは？』
白蘭「さあね♪」
答えるつもりはないのなら勝手に考えよう。そう思いながら本に目を戻した。
…見た目やら何やらがあるせいで勘違いしていたが、この人もしかして私と変わらないか一個二個上の可能性ないか？だって未来編であの若さだったし…何せ入江正一と同じ大学に通っていたくらいだ。この見た目もあるから多分入江正一と同い年って事はないだろうが…この世界色々おかしいからな、私未だに骸が15だって受け入れてないから。だからこの人もそのくらいでおかしくない…
『…え？学校行ってます？』
白蘭「一体どう言う考えでどう言う結論が出たんだろうなぁ♪それは気にしなくて良いよ」
『行ってなさそうな雰囲気。まあ学校なんてね、行っても行かなくても将来がしっかりするなら何でも良いんですよ』
白蘭「僕、Aちゃんのその考え方好きだなぁ♪」
軽率に好きって言って…初恋キラーでもするつもりか？
私は前世の記憶があって、REBORNの記憶があって、その上で恭弥さんって言うこっちも初恋キラーでもするつもりか？って感じの人がいるから白さんに恋したりはしないが…他の人だったら話が別だ。さすが、真6弔花を死んでも良いと思わせるほどの虜にさせただけある。怖いなぁ、誑しは…
『白さん、いずれ女の子たくさん侍らかした結果大勢を敵に回して刺して殺されそうで怖いですね』
白蘭「えー、そんな予想しちゃうの？怖いなぁ」
『簡単に好きとか言わない方が良いですよ、相手が私だから良いものを…真に受けるタイプだったらその未来が有り得るので』
白蘭「僕、Aちゃんにしか言わないよ？」
『ほらそれ、それがダメなんですよ。他の人にもそう言う言い方して侍らかすんでしょ』
全く、多分今の状態だとそんなに年が変わる訳でもない筈なのに…まあ中学生の時からモテる人はモテるって聞くし。特に私の学校は後に獄寺隼人とか山本武とかにキャーキャー言い出す事が決まっているしな。
まあみんな恭弥さんにもキャーキャーしてるけどね。違う意味だけど。
白蘭「信用ないなぁ♪」
『その緩さが信用をなくしてるんですよ』
白蘭「将来は君と結婚したいって思ってるくらいには好きだよ？」
『思ったよりも深めで笑っちゃった。すみません私将来決められるの好きじゃなくて』
白蘭「うーん、君の攻略は難しいなぁ」
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にこ(プロフ) - セツナさん» ありがとうございます〜！ (2月6日 18時) (
レス) id: 2482e00544 (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - 好きすぎます！！！ (2月6日 17時) (レス) @page34 id: 6cc1bafe7a (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - せつさん» ありがとうございます〜！この先原作沿っちゃうのでただの日常は減ってしまうかもしれませんが、時折おふざけ的な日常挟みつつ書きたいと思っていますのでこれからも是非よろしくお願いします！ (2月5日 13時) (レス) id: 2482e00544 (このIDを非表示/違反報告)
せつ(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！こういう日常系のやつ好きです！更新楽しみにしてます (2月5日 9時) (レス) @page22 id: da1a15d406 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ | 作成日時：2024年2月2日 19時
