開け、夢の扉！2【東海オンエア】

としみつとの思い出年表 ページ8

虫「はい、次はとしみつとAにも思い出年表やってもらいまーす。」




メインの思い出年表の後、てつやと虫さんの思い出年表サブが投稿された。




私達だけやってないね？ってことになって、私ととしみつバージョンもやることに。




と「高校時代の思い出あんまないんすよね、俺とAは。」




『そう、本当に卒業間近に出会ったからね。ムズイな〜』




そう言いつつも紙に思い出を書いていく。てつ虫と同じく、3つだけだけど。




と「書けました〜、僕の1個目こちらです！
【Aと初対面するも5秒で帰る】」



『あ、入ってます！』




としくんの1個目は一致。




強烈だったもんなあれは...




と「いや、僕ずっと実は文化祭とかでAがコピーバンドやってたの見てたんですけど。その姿はめっちゃカッコよくて、けどマジでこいつ見た目が厳つかったから、ちょっと苦手だったんすよね。
だから『あ、どうも』って一言だけ交わして帰った。」




て「そー、俺としみつがずっとAの文化祭カッコいいカッコいい言ってるからてっきり会いたいんかと思って放課後に場を設けたのにこいつ秒で帰りやがったから！」




『私「あ、嫌われてんなこれ」って思ったもん。』




可哀想だったな私...てっちゃんに「としみつっていう鼻でかい奴がAのことカッコいいって言ってたから会ってやって」って言われて会ったら5秒で帰られたんだもん。




虫「その時から童 貞だったんだねとしみつ。」




そんな虫さんの言葉にとしみつが「うるせぇ！」と言い放ち次の思い出へ。




と「はい次ですね、【大学1年、週3でカラオケでオールする】」




『入ってます！！』




と「よっしゃぁ！！」




自分的一番の思い出が出たことにテンションが上がって思わずとしみつと抱き合う。




そのまま肩を組んでまるで仲良しみたいに思い出を語り合った。




て「あーそれ俺も覚えてるわ。」





『当時私だけ大学行ってなかったんでめちゃくちゃ暇だったんですけど、としみつカラオケ誘うと絶対毎回来てくれたんですよ。』




と「一回マジでさ、隣の部屋から喘ぎ声聞こえてきたことあったんだけどバカでけぇ声でアンパンマン歌ってやったわ！！」




『あと隣の部屋の人が葉っぱ吸ってるとこに遭遇して警察来たこともあったよな』




マジであの時はやばかったな。2人ともギャグ漫画みたいな驚き方してたもん。

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