番外編(B○注意飛ばして結構) ページ8
過激な表現が書き表されているため苦手な方は次の其ノ陀にいってください
とてつもなくキャラが崩壊しています。
目を覚ますとまず畳が目に入った。
畳の独特な匂いが鼻を刺激する。
『んん...ん!?』
口には白い布をくわえさせられている。
太宰「やあ、ようやくお目覚めかい?待ちくたびれて少し居眠りをしてしまっていたよ。」
その様子じゃ喋りにくいよねと付け加え、布を外す
『ハアハア、』
酸素を求め喘いでしまう。
「さて、じゃあ聞かせてもらうよ?なんで子供なんか連れて歩いてるの?」
『関係ないでしょ!...こっちも警察です。報酬を横取りされたくはありませんから探偵社に教えるのは不可能です!』
ちゃんと言えた。太宰という人と目を合わせたくはない。心が読まれていそうでとても嫌だ。
「はは、私が他の社員に言うと思う?」
人差し指を自分の口に当てる
『俺には見えます。それに、こんなことして...犯罪ですよ!』
勝手に拉致した挙句縄で縛り付けられている
「ちょうど首吊り用の縄があったんだもん♡」
『っ!人間じゃない。』
「何度でもいいなよ。キミはここから出られないからさ。」
『っ!』
ジリリ
まただ...また変な声が聞こえる
「大丈夫だよぉ、痛くはしないから♡」
「そうそう、お兄さん達とちょっと遊ぶだけだからさ。」
『や、やめて!離して!!』
「抵抗すんじゃねえよ。お前、中原中也だろ?ポートマフィアだとかふざけやがって俺達のシマを荒らしたのは貴様達だからな!」
...み...ねえ...き...ねえきみ
『っ!』
「どうしたの?冷や汗ででるけど、」
現実に引き戻された。けど、状況はあの時と一緒。
『ごめんなさい...帰してください』
こんな恥ずかしいことしたくないけど、もうこれしか言えないし、行動もとれない。
涙目で訴えるが余計に太宰治の好奇心を揺さぶってしまったようだ。
「いいねぇ、その顔...中也が泣いたらこんな感じなのかな?」
『ッ!!』
下股に触れられる
『触るな!!』
「こらこら...暴れないの」
『んん!!』
布をくわえさせられ、しゃべることが出来ない
「こんなんだし...君も我慢できないでしょ?」
『ぅぅ...あっ』
助けて...助けて......兄さんっ!
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作者名:腐ァーストキス | 作成日時:2017年8月16日 9時