#210 ページ22
A「この音は？」
男「扉が開いたのだろう」
Aはフーン、と言うと、双剣を換装し、素早く男に斬りかかった。
しかし斬ったはずの男には傷がなく、自身の服が切り刻まれていた。
A「なっ！こうなったら、
リトラリア「久しぶりね、Aちゃん」
A「もういっちょ！
アンジェーラ「む」
男「二体同時召喚、ふむ」
Aが召喚した二匹の神獣を見て、男は腕を組んだ。
A「アンジェーラ、防御力を上げて！リトラリア、あの男に攻撃！一撃で終わらすわよ！」
リトラリア「魔獣魔法陣、光彩陸離」
リトラリアの全身から放った光は男に向かって一瞬で貫いた。
しかし。
男「
A「え？
男が杖を出しそう唱えると、麒麟が現れ、リトラリアの攻撃を受け止めた。
リトラリア「そんな、私の光が」
アンジェーラ「それより、何事だ」
A「あなたも
未来ローグ「わざわざルーシィを殺さずとも扉は開いた、だがあの女は必ず邪魔をする」
ナツ「ルーシィはそんなことしねぇ！みんなの未来を打ち砕く訳ねぇだろ！モード雷炎竜！」
未来ローグを食い止めていたナツは炎と雷を纏って未来ローグに攻撃した。
未来ローグ「モード白影竜」
ナツ「がっ！」
半身を白と黒にした未来ローグはナツが光の眩しさに目を閉じている時に一瞬で腹を貫いた。
未来ローグ「これが光と闇の双属性、白影竜の
黒と白の光線を浴びたナツは倒れ込んだ。
未来ローグ「これで終わりだ、白影竜の咆哮！」
ドガーーーーーーーーーン！！
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YURIA MARGARET(プロフ) - hana87akamiruさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて、本当に嬉しいです。これからもこの物語をよろしくお願いします！ (2021年4月18日 20時) (
レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
hana87akamiru(プロフ) - FAIRYTAIL大好きなので書き続けてもらえてすごく嬉しいです！話の内容も面白くてこれからも楽しみにしてます！！ (2021年4月18日 15時) (レス) id: 0e72edcdaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YURIA MARGARET | 作成日時：2021年3月18日 20時
