・152 海月の骨 ページ42
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乙骨「だから僕は今度こそ、(人1)先生に強くしてもらったこの力を皆を助けるために使いたい
僕も皆と一緒に戦う」
その目には以前のような弱々しさを感じさせない
強い意志が篭っていた
五条「よく言った!!それでこそ(人1)の自慢の生徒だね」
夏油「憂太、君も頼りにしてるよ」
さっきまで暴れていた2人も少しボロボロになってはいたが話を聞いていたようだ
五条「さて、、話を戻そうか
12月24日 奴等は確実に現れる
認知しているだけでも特級3体
特級レベルの2人、そのうち1人は特級呪霊をも
手玉に取る程の力の持ち主だ」
夏油「正直に言うと、かなり厳しい戦いになるだろうね
非術師を守りながらとなると相当難しいだろう」
2人の最強の言葉に表情を暗くする一同
五条「でも大丈夫。こちらにも相当な戦力がいる
不安に思うことは無い、確実に奴等を止めよう
なんなら、ここには″最強の2人″がいるんだからね」
夏油「あぁ、心配することは無い
何かあっても″私達最強″が皆を守ってみせるさ」
視線を合わせる2人に周りの表情も少し和らいだ
五条「さぁ、残り3日
やれることはやっておく
各々、準備に取り掛かろう」
『応ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
、
──────海の広がる砂浜にて
面布「・・・・・・・・・・・・」
真人「いやぁ〜、長かったねぇ。ようやく俺達の夢が
叶うよ」
花御「○°〆*:|-€→#<^」
漏瑚「フンッ、だが本当に良かったのか?
あのような真似…ただ計画の邪魔になるだけだろう」
屍「だって……つまらないだろう?
────ただ殺すだけじゃ…
ある程度の刺激がある方が趣があって良いではないか
種は蒔いた……
後は彼処がどう動くかだけだ
さぁ…
運命とやらに彼奴らは逆らうことができるかな?」
面布「・・・・・・・・・・・・・・・」
、
、
、
不敵な笑みを浮かべる屍
彼等の真の目的とは──────────────
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ohayou(プロフ) - プスメラさん» 次回でそうできたらと思ってます!色々考えつつ皆が幸せになれるよう頑張りますね! (2021年3月7日 14時) (レス) id: ef04feea12 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - できれば、ハッピーエンドにしたいです。お願いします。 (2021年2月24日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 夢主さんはどうなりますか?また、みんなに再会しますか?できればまたみんなに再会したいです。お願いします。 (2021年2月24日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
ohayou(プロフ) - rainbow8171さん» ありがとうございます!そう言って貰えるとやる気がいっぱい出てきます!頑張ります! (2021年2月24日 12時) (レス) id: ef04feea12 (このIDを非表示/違反報告)
ohayou(プロフ) - プスメラさん» 気づくの遅くてすみません!実はまだちょっと続くのでオチは番外編みたいな感じで書こうかなって考えてます! (2021年2月24日 12時) (レス) id: ef04feea12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ohayou | 作成日時:2021年2月21日 5時