ひなたぼっこ 4 【呪術廻戦】

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虎杖｢なんか、1年全員の任務ってなると俺が1回死んだ時のこと思い出しちゃうんだよな〜｣



懐かし〜と呑気に言う虎杖を
引いた目で見る伏黒と釘崎。


順平｢悠仁、、あんまりそんな事言うもんじゃないよ｣


そう言って虎杖を諭すのは
これまた1度死んだことのある順平

所謂、1度死んじゃったけど生き返れたよ組である←



伏黒｢変な事言ってないで早く呪霊探すぞ」

釘崎｢そうよ。こんな薄気味悪い場所からさっさと出たいんだから」

虎杖｢わ、悪ぃ悪ぃ｣

順平｢･･･ｯ!!!! 上だ!!!!｣



順平が叫ぶと呪霊が上から降ってきた
が、1年生は全員それを回避する



虎杖｢へへ、こちらとら鍛えられてんだよｯｯ!!!!｣


呪霊を殴りつける虎杖

釘崎｢ちょっと！こっちに飛ばさないでよｯｯ!!!!｣


虎杖に怒鳴りつけながら釘をぶっ刺す紅一点←


順平｢澱月ｯ!!!!｣


順平の澱月の持つ毒により動きが鈍る呪霊


伏黒｢玉犬 ″渾″｣


最後は伏黒の式神-玉犬 白の呪力を引き継いだ黒の
新たな姿─渾により呪霊は祓われた







虎杖｢よしっ！伏黒ナイス！」

釘崎｢私達も確実に強くなってるわね」

順平｢連携も練習の成果がでてるよ！」

伏黒｢だからって、油断は禁物だぞ」



1年生は自分たちの成長を素直に喜んでいた




順平｢…帳、上がらないね」

釘崎｢ホントね、伊地知さん忘れちゃってんのかしら｣

伏黒｢……何か変だ、念の為ここ周辺を─────｣


ぞわっ!!!!


『！？！？！？！？』


虎杖｢今の…」

伏黒｢あぁ、間違いない…特級の気配…」

順平｢な、なんで！？報告にはそんな事…」

釘崎｢また上が虎杖殺そうと考えてるの？」

伏黒｢分からんが、今の状況は不味い
一刻も早く伊地知さんと合流するぞ」


その瞬間、扉の前に呪霊が現れる────特級だ。


順平｢伏黒くん!!｣


伏黒に手を伸ばす呪霊を澱月によって防ぐ


伏黒｢スマン!!!!!!」

釘崎｢ｯｯもう来られちゃったわよ！どうするの！？」

虎杖｢何とか気を逸らして逃げるしかねえ!!!

俺がアイツを引きつけるからその間に3人は((｢ダメだｯｯ!!!｣ !!!｣


伏黒｢もう同じ事はさせないぞ…虎杖
お前を残すなんて手段は絶対取らない｣

虎杖｢伏黒……うん、悪い。皆で何とかしよう｣



直後、呪霊が地面へ衝撃を与えたことにより足場が崩れ落下する4人

空中で攻撃を仕掛けてくる呪霊

虎杖｢やばい!!!!!!!!!｣

絶体絶命─全員がそう思った時









目の前の呪霊が突然爆ぜた

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