ひなたぼっこ 4 【呪術廻戦】

･番外編 イタズラ ページ29

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息抜きコーナーです。
ちょっと真剣な話が続いて疲れたので
ゆるふわっとしたお話を挟みます。
読まなくても大丈夫です。ふざけますので。
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──時は(人1)達の高専時代

家入｢(人1)なにしてんの？｣

(人1)｢あ！硝子おはよう！硝子も手伝って！」


家入が朝、教室に入ろうとすると
扉の前でなにかしている(人1)を見つけた


(人1)｢実はこの前TVでね、扉に透明のテープくっつけて驚かせるっていうのをやってたの！

だからそれを悟と傑にイタズラしようと思って！」

家入｢なるほど、のった」←


即答する家入


家入｢で、その手に持ってるのは何？」

(人1)｢これ？透明のテープがどうしても無くて
代わりに超強力粘着ガムテープ持ってきたの」←

家入((人1)って意外と容赦ないんだ…)

(人1)｢どこら辺に貼ろうかな」

家入｢彼奴ら無駄にデカいから上のほうに仕掛けよ」

(人1)｢そだね！」

そういって2人が仕掛けたのは丁度
五条と夏油の目の高さ辺り…


(人1)｢よしっ！後は2人が来るのを待とう！」

家入｢あぁ、そうだな｣


その時の(人1)の顔は子供の様にはつらつとして
家入の顔は悪魔のような笑みを浮かべていたらしい






「だから、傑は×××××××××って」
「悟も△△△△、△△だろ」


廊下から2人の声が聞こえ、(人1)と硝子は物陰に隠れる…その手には携帯を握りしめたまま



ガララｯ
夏油｢おはよう、(人1)ｯｯ!!!!｣

五条｢はよー、今日もｯｯ!!!!｣


見事に2人は仕掛けに引っかかる
しかも

夏油は自身の前髪に←
五条は自身の睫毛に←

例の超強力粘着ガムテープが張り付く



家入｢アッハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!｣←

(人1)｢やった！上手くいった〜！」

家入と(人1)はその瞬間を激写する




五条｢おい………｣

夏油｢………これは一体何だい？｣



(人1)は2人の異常な気配に構わず
先程と同じ説明をした



五条｢ちょｯ、これヤバイだろ!!!!
どーしてくれんだよ睫毛全部無くなったら!!!!!!!!!!!｣←

夏油｢私もこの髪禿げるんじゃないか？」←


家入｢丁度いいんじゃないか？
どっちも鬱陶しそうだし スッキリするだろ」


五条･夏油『いや、スッキリしすぎ!!!!!!!!!!!!!!!!』

(人1)｢イメチェンね！いいと思う！」←

五条･夏油『いや、全ての元凶お前!!!!!!!!!!!!!!!!』




この後も騒ぎ続けた2人は教室に入ってきた夜蛾に
よって拳骨を食らう羽目になるのだった

五条･夏油『俺／私達不憫すぎるだろｯ!!!!』

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