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エピソード48 ページ4

昔よりもがっちりとした身体つきに少し驚いたけど、やっぱり小芭内はかわらないな、、、、







小「なっ、何言って」


貴「私さ、明日の夜って言えばいいのかな?、、、この屋敷をでていくんだ。言い方はかえてるけど、小芭内なら分かるよね?」


小「なっ、なんで、ですか?」


貴「最近、鬼であることの制御ができなくなってきたの、、、、それもかなりひどい。


いつ誰を傷つけるのか、いつ記憶が消えるのか、、、自分が自分でなくなるのが怖い


だから、、、、人間のまま終わりたいだなんて言わない


それは無理だってわかってる、、、けど
鬼殺隊として、元柱として


何より、、、、実弥の師範として、、、終わりたいの」








そうだ
私は鬼殺隊なんだ


ごめんね、、、これだけは譲れない








小「、、、、Aさんっ」


貴「止めないで、、、、、小芭内」









私は小芭内の目を見る
少しでも覚悟が伝わるように








小「ッ、、、、分かりました。Aさんの覚悟を無碍には出来ません。後のことは俺や不死川に任せてください。」


貴「うん、、、ありがとう」









任務の報告があるからと小芭内は帰って行った
















小「俺もAさんが、、、大好きです。本当に、、、本当にありがとうございました。」













泣くのを堪えるように、その言葉を残して










貴「小芭内、、、ありがとう」








呟くように囁いた







________________



実「見送りは終わったのか?」


貴「うん、もう大丈夫」







部屋に戻ると実弥が待っていた




手招きをされたので近づくと、手を引かれて実弥の胸の中へ倒れ込んだ








貴「うわっ!!、、、なっ、なに???」


実 「、、、、、」








無言で私を抱きしめる



強く、、、強く














実「、、、こうしてねーと、どっか行っちまいそうだからよ、、、」











私は、抱きしめ返すことしか出来なかった









____________


更新出来なくてすみません💦


これからもよろしくお願い致します。

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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 19時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - むむむ、続きが気になる。 (6月23日 23時) (レス) @page6 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ねう。(プロフ) - ここで更新止まってるのか、、うおーーー気になりすぎる、、 (5月27日 20時) (レス) id: dee5bda7f0 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - 終わってしまって寂しいです (2022年8月11日 20時) (レス) @page5 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新嬉しいです(°▽°)待ってました!! (2022年3月4日 1時) (レス) @page5 id: ef9e4cc349 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤー | 作成日時:2021年9月27日 18時

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