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エピソード47 ページ3

貴「えっ、、、、、、?」






ぎゅっ






実「何かあんならっ、言ってくれよ?力になるからっ、、、」


貴「実弥、、、、」


実「もう二度と、師範を失いたくねぇんだよ!、、、あの日みたいに、何も出来ねぇのは嫌なんだよ!」


貴「、、、、、、、」






実弥の手、、、震えてる
こんなの、普段のこの子からは想像できないよな〜






以外にも私は冷静だった







小「Aさん、、、、俺も、癪だが冨岡も、ほかの柱も、、、貴方にどれだけ助けられてきたか、、、。

不死川だけではない、、、あの日のことを後悔してるのは、、、貴方がいなくなって、どれだけ悲しかったかっ、、、

力ならいくらでも貸します。だからっ、頼ってくださいっ、、、」









小芭内が訴えるような目で見る


こんな良い子たちに、こんなにも思われてるなんて、私は幸せものだな、、、


でも、、、、









貴「小芭内、おいで」







手を広げて小芭内を呼ぶ
少し遠慮しながらも近づいてくる


実弥と小芭内の頭を自分の元へ引き寄せた


少し驚いていたのか、2人ともビクッとなる









貴「ごめんね、、、心配してくれてありがとう」








2人の頭を撫で続けた


会えなかった時間を埋めるように


2人のお願いを聞いてあげられないことを許してもらいたくて




もう決めてしまったことだから、、、







____________



時間が経ち、私は小芭内を玄関まで送った



実弥には色々と理由をつけて離れてもらった
マジで全然離れなかったんだよ、あいつ









小「今日は、急にきてすみませんでした、、、でも、俺が言ったことに嘘はありませんからっ」


貴「、、、、分かってるよ!ありがとう」


小「じゃあっ、、、?!!えっ?」







私は小芭内を抱き寄せた


先ほどよりも強く、強く抱きしめた








貴「本当は、悲鳴嶼にしか言う予定なかったんだけどなぁ」


小「Aさん?」


貴「小芭内、、、、私はあんたをすごい大事に思ってるよ。おんなじくらい可愛がってたつもりだけど、やっぱり実弥と杏寿郎と小芭内は特別」


小「え?」


貴「寂しいよ、会えなくなるのは。叶うなら離れたくない。ずっと側にいたい、、、でも決めたことなの

もう一度言う、小芭内。実弥のことよろしくね!

大きくなって柱になった貴方を見れて本当に嬉しかったよ!誇りに思う!

自分に素直に生きなさい!







小芭内、大好きだよ!









今まで、、、、ありがとう」

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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 19時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - むむむ、続きが気になる。 (6月23日 23時) (レス) @page6 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ねう。(プロフ) - ここで更新止まってるのか、、うおーーー気になりすぎる、、 (5月27日 20時) (レス) id: dee5bda7f0 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - 終わってしまって寂しいです (2022年8月11日 20時) (レス) @page5 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新嬉しいです(°▽°)待ってました!! (2022年3月4日 1時) (レス) @page5 id: ef9e4cc349 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤー | 作成日時:2021年9月27日 18時

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