7. ページ8
そういえばなんですが、二年前、つまり今の高1組が中2のころ、菊地原とか風間隊に入ってなかったなーと。(や ら か し た ☆)
そういうところはスルーしてください!
______________________
荒船たちに、理由は話さなかった。
話せ、とか言って来るのかなって思ってたけど思いの外人として成長したのか、空気を読んで私に問うことはなかった。
忍田さんたち大人組には、そりゃあもう怒鳴られ叱られ散々だったけれど
最後にはありがとう、助かった。と感謝の言葉をもらった。
「まさか、1人で行くとはね」
「あー…迅さん、見えてたんでしたっけ」
「何?」と風間さんは迅さんを睨みつける。
あぁ怖い怖い
「お前が帰ってこない未来は視えた。
まぁ、遠征当日の朝、ちらっと視えただけだったからまさか、とは思ったけど」
この人は相変わらずぼんち揚げ信者だった。
遠征当日ギリギリまで、この人に会わなくて正解だったのかもしれない。心の中で安堵する。
この会議には、
迅さんや太刀川さん、風間さんなど
あの日遠征に行った隊の隊長を含めたA級の隊長らが参加している。
そこで私は全てを語った。
「…お前のおかげだったんだな、ここ2年、大きな侵攻が無かったのは」
「はは、大袈裟ですよ。
私は少し、手を加えただけですから」
城戸さんも、この言葉には呆れていた。
「なかなか楽しかったですしね」
そしてその、
この言葉に敏感に反応きたのは三輪だった。
私の横に座る三輪は、2年前と同じ顔だった
「三輪、目つきが悪い」
横目で薄っすら笑ながら言うと、彼はさらに不機嫌そうに私を睨む。
「………アンタは何を考えてるかわからない
ましてや、近界を楽しいだなんて……」
三輪!と、止める声が聞こえる。
その声の主に構わないですよ、と小さく微笑む。
「お前はまだ周りを見てないんだね。
甘えてばっかの末っ子が、
全部を知ってるかの様な口をきくなよ」
片手で頭を撫で回すと、離せ!と抵抗しだす。
私はまた、笑ながら頭を撫でた。
_____________________
早く高校生させたい!!!!!
218人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MAHIRO(プロフ) - 1ですね好きですね荒船さんたちもですがおむらーすさんも好きです! (2021年1月20日 20時) (レス) id: 46ead23bcd (このIDを非表示/違反報告)
おむらーす - えびふらい@蜜柑or林檎は究極←さん» もっとやれくださいwwわかりました!りょうかいです!笑 (2016年1月16日 14時) (レス) id: e5ea87c0cf (このIDを非表示/違反報告)
えびふらい@蜜柑or林檎は究極← - 1です。けしからんもっとやれください← (2016年1月8日 18時) (レス) id: 589d4c8567 (このIDを非表示/違反報告)
おむらーす - 嵩翔*さん» 1ですね!りょうかいです!私も、荒船さんとイチャついて死 ねるなら本望です(仏顔)←← ありがとうございます! (2015年12月6日 19時) (レス) id: e5ea87c0cf (このIDを非表示/違反報告)
嵩翔*(プロフ) - 1でお願いします!!1最高ですね。荒船さんとイチャつけるなら死 にますね← (2015年12月6日 10時) (レス) id: faa06f47e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おむらーす | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=mucho
作成日時:2015年10月9日 1時